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「西武」王国

「西武」王国



内部線・八王子線を見たあと、
四日市からの戻り・・・


名古屋へ一つ隣の「急行停車駅」。
近鉄富田で途中下車。


ここで前回狙いに来て
逃した「あれ」が見たい


・・・と、ホームを共有する
三岐鉄道三岐線を見ることに。


ここは西武鉄道で第一線を活躍した車両たちが
余生を送る場所として有名な鉄道の一つ。


・・・近鉄沿線でありながらです。


そういえば、伊賀鉄道も「東急化」が
ほぼ完了しましたね


と言っても、伊賀鉄道は東急傘下(線路は近鉄が保有)ではないし、
三岐鉄道は西武傘下(近鉄グループでもない)ではありません。


しかしなぜ西武ばかりが集結するんだろう。。。


西武グループである伊豆箱根鉄道の駿豆線にも
それは当たるんでしょうけど。。。


20m3ドア車で見合う車両が
西武にしかいない。
あとはJRしか。。。


西武的な車両を探そうと思えば、
105系の新造車グループか
107系くらいでしょう。






そんな三岐鉄道で一番新しいといえば、
この751系。


そう!これこれ
狙ってたの


お顔を見て分かりますけど、
出目は西武の新101系です。





種別幕はワンマン表示に変わりました。
ちなみに三岐鉄道三岐線は
車内に自転車持ち込みです。


からで駅へ。
駅で停めずにそのまま電車に乗って、
降りた駅からまたで目的地へ。


自転車を持ち込むのに料金もかかりません。








行先幕は1色LEDに交換されました。
西武国分寺線などで活躍している
新101系は、小ぶりな幕に交換しましたが、
ここでは幕にするほどコマが要らないのでしょう。
メンテナンスを考えLEDになりました。


しかしLEDなのは751系だけです。






大阪寄りは先頭車両は「前パン」のクモハ。


西武から三岐鉄道へは2両編成に
4両編成のモハ1両を組み込んで
3両にしています。


751系は、この3両だけ。
それも伊豆箱根鉄道駿豆線1300系として譲渡された
編成の「余り物」で組まれています。


と言っても、三重県唯一の西武活躍の場です。


三岐線には701系(→三岐801系)と411系(→三岐101系)も
いますので、さながら「西武鉄道歴史資料館」的存在となっています。


・・・って、あれ




あなた、以前奈良線にいなかったっけ???















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