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変な国、、、、

変な国、、、、

ゲランのクリスマスの新作限定のアイシャドウ、500トゥーランドットですが、なんかどうなんだろう。皆様のアップしている写真と私が見た実物の色が重なりません。
私が見たのはもっと濃くて赤身が結構強い感じの「どうだ」と言っているような感じがしたからです。

皆さんの画像を見ているとすごい、ほしい。
でも実物を見ると「そんなでもないかな」とも思う。
売り出す地域で色を変えてるのかな、ようわからない。
ま、またゲランに遊びに行ってみて、チェックしてみよう。

今日はやったらのどが渇く日である。
本日は家の真裏にある河沿いをずっと歩いていた。
で、河のほとりにできたドイツ料理店に行ってみたのだが、
ドイツ料理、これがなんというかものすごいしょっぱい。

私はドイツ系の会社で働いていたことがありますが、そこの社員食堂は
毎日必ずドイツ料理を提供してくれていた。
ソーセージ、じゃがいも、グーラシュ(パプリカ風味のビーフシチュー)、レンティルのスープ、内臓とひき肉で作ったハンバーグ、じゃがいもとミントのスープ、ザワークラフト、ドイツ風とんかつ(薄くスライスした肉を小麦粉をつけてあげる。トマトを刻んだソースなどをかけていただく。)とかが毎日ローテションで出てくる。
はっきり言ってなんだろう、全く異界の生物というか、日本人の予想から全く外れたところから繰り出してくる味という感じである。
とにかくしょっぱい。しょっぱい以外の味のレパートリーは全くなし。
しょっぱくて、で、時々酸っぱい味がするが、とにかくしょっぱい。
しょっぱいといっても日本のように時々「甘味」を感じるしょっぱさってのもあるが、
そういう「ニュアンス」のような甘さは全くなし。
とにかくしょっぱい、しょっぱいのがありすぎると辛くなるということを学んだ。

最初は楽しみで毎日行って食べていたが、だんだんなんというか、飽きてくるというか、
もう食べる前から「おなか一杯」という気分になるのだ。
なぜかというか食べ物の味付けが予想できる。
しょっぱいから。

ということで、ドイツ料理はご遠慮願いたい料理のひとつである。
うちの旦那はドイツに住んでいたことがあり、友人のほとんどがドイツ人という人であるのでお呼ばれすると必ずこの手の料理が出てきて「やばー」って気持ちになることが多い。

で、必ずのどが異様に渇く。
しょうがないからビールに手が伸びる。
社員食堂にいるときはビールを飲めないので、ダイエットコークなどをしょうがなく飲む。
とにかく、何かがぶがぶ飲める水分と抱き合わせでないと、食べられた料理ではない。
しょっぱい、のだ。

日本食だってしょっぱいと思いますが、なんだろう、必ずしょっぱさにもレパートリーがありますし、あと、必ずしょっぱいだけでなく「だしの味」がしたり、
他の味がしょっぱさとハーモニーになっているという点がドイツの料理とは全く違います。

ここのところ避けていたドイツ料理だが、近所に美味しい店があるというので行ってみた。
味はそうですね、あんまり変わりませんよ。私が知っているドイツ料理と。
で、もう一つドイツ料理が「なんだかな」と思うのは盛り付けがかなりいい加減というか大味だということ。大きなお皿にじゃがいもとソーセージとはんぺんのように切ったチーズがどーんみたいな感じで、あんまり料理をいただくありがたさを感じない。
デリケートさがゼロって感じですわ。

まあ、日本人のデリケートさを異国の人に求めるのは酷な話なのでいいのですがね。

「でけーじゃがいもだよ、もう一回包丁入れろや!!」みたいなノリで食べていたのですが、隣の席で同じ料理を食べていたドイツ人らしき人たちは「これぞ俺たちが求めていた味」という雰囲気でものすごい勢いで平らげてました。
で、かたや隣の席の女子二人組は、出てきた料理を2,3口口つけて「なにこれ」と絶句してすぐ席を立っていた。
女子の気持ちはわからなくない。
ドイツ料理ってそういうところ、あるから。

料理はかなり大味なのに、ドイツ物のスキンケアやかみそりなどは大好きだったりします。
今お金の余裕ないから、買っていないけど、ハウシュカとかクナイプとかは好きですし、ゾーリンゲンの毛抜きとか嫌いでないよ。あとシュワルツコフというヘアメーカーも好きだし、皆の好きなニベアもドイツ。
でも考えてみたら色物で私の好きなメーカーって全くないね。
ていうかあのじゃがいもの切り方をする人たちなら、たぶん繊細な色は出せないだろうなと思う。

でも近所に毛糸やがあって、すごい年行ったおばあさんが一人で経営してんだけど、
「西ドイツの昔から、毛糸はドイツの色だしが一番いいよ」って言っている。
確かにその店はドイツの毛糸がたくさんあるんだよね。

何が言いたいかというとですね、ドイツってのは変な国なんです。
今日久しぶりにドイツ料理を食べてそう思いました。

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コメント(7件)

  • とだいさまコメントありがとうございます。そうなんですよ、でもあのアルミ缶パケは日本だけのような気がします。いつか世界各国のニベアを集めてみたいです。

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    2012/11/22 04:32

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  • え=ニベアはドイツだったのですね(@@;;凄く意外です。絶対日本製だと思っていたので。

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    2012/11/21 14:31

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  • MEXICO様、コメントありがとうございます。ドイツに行かれたのですね。清潔だし、ゴミの分別はするし、ちゃんとしている国というイメージがあるので、あの大味な料理は意外といっちゃ意外ですよね。でもじゃがいもが大きくてのどにつまりそうな恐怖とともにいただきます、ですね。ドイツ料理は。

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    2012/10/26 04:40

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  • たなしろ様、コメントありがとうございます。アトリックスがドイツなんで知りませんでした。フロレナハンドクリームとかドイツですよね。確かにものがいいハンドクリームがたくさんありますね。ソニプラのハンドクリームとかドイツ産が多そうだな。今度チェキってみます。

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    2012/10/26 04:38

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  • 初コメントさせて頂きます。「でけーじゃがいもだよ、」の段落、大爆笑でした。私の夫もドイツに所縁があり、今春家族でドイツを旅したばかりでしたので興味深いです。本当に、ドイツって不思議な国ですよね。あのお料理を食す人達が、なぜこんな繊細な生活ができるのだろう?と困惑する位、清潔で秩序立った環境でした。

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    2012/10/25 11:11

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  • こんにちは!アトリックスも、ドイツですね!医療が進んでるから?「ハンドクリームはドイツ」って標語のようにおもってます(笑)

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    2012/10/25 09:22

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  • mokomamanさまコメントありがとうございました。だしは味のハーモニーを整えると思いました。ソーセージもたくさん食べましたが、やっぱり日本のシャウエッセンがいいと思ってしまいます。トウーランドット、やっぱり同じような感想の方がいらっしゃるのですね。微妙にお財布を開ける気になれない、うーむ。

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    2012/10/25 03:16

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