
写真がへたくそですみませんがゲランルージュジェレクストレM25 コレールさんでございます。
色がちょっとこのコートの裏地の花柄の色に似てるかなと。

この色は私が選んだのではなく、このリップを買ったカウンターの方の一押しでした。
このリップをすすめてくれた方は、プラチナブロンドのブルーアイの女性で私とは正反対の容貌の方。いつもネオンピンクや、バービー人形のような白リップがかわいい方でした。
「私は絶対この色は似合わないけど、あなたは黒い髪で肌が白目だから絶対に行ける。たまには私の勧めるのを買ってよ」
というので、買ってみたら大当たり、という赤リップです。
どこへ行っても評判が割とよく、職場のエレベーターで「いつもこの色をつければいいのに
」と言われたりして、ちょっとびっくりしました。その人とはフロアは一緒でもあまりあわない人だから、そういわれてふーんと思いました。
あと、職場の人に「結婚している人にそう言っていいかわからなけど、とっても色っぽくていい色ですね、そのリップ」と言われたり、とちょっと今までにない反応がたくさん返ってきたリップです。
つけ方は普通にチップで輪郭を取り、広げてつけます。
で、ちょっと時間を置いたころに一度ティッシュでオフします。
このリップは質感が超マットなので、つけてもワル目立ちせず、顔にすっとなじみます。
最初は「岩絵の具??」というような質感でしたが、慣れると「スフレクリーム」かなと思うようになります。
確かに一回でどっかりつくので、ティッシュや指などで調整してその日の顔色と合わせてつけるようにしてます。
この「自分で加減できる」というのも赤リップには必要かなと思います。
赤という色は強いので自分の体調などを考えて合わせないといけないリップですが、調整ができるとなると、ピンクやベージュと同じように簡単につけられるようになります。
ゲランのこのシリーズはその辺の調整が「絵をかくようにできる」というのがいいと思います。
ポイントとしては、リップ下地をつけず、いきなりどーんと思いっきり行くこと、ですかね。下地とはかなり相性があるようで、下地をつけてこれを上からつけると色が滑って全然乗らず、洋服に付きまくってしまったことがありますので、下地はいらず、ちょっと渇いているかなという唇くらいがちょうどよく色が乗るかな。グロスタイプなので、扱いがちょっと他の口紅とは違いますがそこだけ気をつければ、いいと思います。
口コミを見るとM27の方が人気があるようですね。これはビジュアルのナタリア様が着けているお色です。M25に比べるとちょっとブラウン味がかかって、シックな感じです。どなたかの口コミに25はエレクトリックでポップでパワフルな赤、27はシックでエレガントな赤とありましたが、確かに25の方がぱっきりとした元気な赤だと思います。
ナタリア様のつけている27はエレガントでもっと秋っぽいのかな。
コレールはちょっと前の映画になりますが、「ラスト、コーション」というかなりエロティックな40年代の上海を舞台にしたスパイものの映画がありましたが、あの主演の女優さんがつけていてもおかしくないかなと思いました。童顔の人でも色っぽく見える赤なんです。
私も童顔というか赤がはまる顔だちではないのですが、そういう人でも色っぽく魅せるパワーのある口紅です。
赤が苦手でも行けます、ぜひゲランに足を運んでみてください。
会社員
青いかぼちゃさん
Bling!さん
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青いかぼちゃさん
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