
毎年、秋になると、必ずコスメ雑誌とかで「一押し」される「赤いリップ」。
当然今年もです。でも、なかなか赤い口紅とかは、思い切って使いにくくないですか?
最新号の「美的」で、参考になる記事がありました。
「リップ類は、色が濃くなるほど、シアーな方がいい」と言う特集です。
ここでの「濃い色」とは赤です。
「赤ーオレンジーピンクーコーラルーベージュ」右に行くほど、テクスチャーは
こっくりな物を、左に行くほど、シアーな色を、と言う内容です。
ちょっと驚いたのが、私はグロスが大好きで、特にラメざくざくの
シャネルのレーヴル・サンティヤント等はとても好きなのですが、
この「ラメ入りグロス」、この特集では「実は少し古い」と書かれています。
これには、本当に驚きました!!
それと同時にマットな口紅もNGとあります。これはちょっと「確かに」と
思い当たります。
リンメルのイメージガールの浜崎あゆみが、マットな真っ赤な口紅をつけた
ポッポ広告を、プラザなどで良く見ますが、真っ赤でマットの口紅はなしだろうと
その広告を見るたび、思います。「美的」に服従って訳ではないですが、
赤はやっぱり抜け感が欲しいです。
そんな中、私が今気に入っている、「シアーな赤リップ」を、2つご紹介します。
まずは、@コスメでも大人気の、「キャンメイク・キャンディラップリップ・04」
です。クチコミで発色がとてもいいと言うのを見て、お値段もお手頃なので
買ってみました。これが、ヒット!!
まさにこの秋求められている赤リップは、このグロス1本で出来ると思います。
パッケージの様に、本当に真っ赤なグロスです。ラメやパールは、本当に細かい物が
少しだけ入っています。すごく透明感があり、シアーな仕上がりです。
もう1本は、RMKの秋の限定商品、「グロスリップスN・EX-02・Deep Red」です。
名前通り深い色ですが、赤と言うよりは、ボルドーと言った方が正確だと思います。
濃いローズ色と言ってもいいかもしれません。
こちらは、RMKのこのグロスシリーズの特徴でもある、ラメやパールがとても細かい
ピグメントでびっしりと入っています。
秋にはローズにも手を出したくなります。でも例えばリキッドルージュだとしても、
濃い目のローズは、ちょっと口元が悪目立ちする気がします。
その点、こちら、普段は私は口紅にグロスを重ねていますが、今は、グロスのみで
使用します。すると、やはり、シアーで抜け感が出せます。
色味がわかりやすいように、スパチュラに取った画像も載せておきます。
キャンメイクは、トマトとも言えるし、イチゴシロップとも言える色です。
RMKは深いボルドー、またはローズです。
どちらもグロスのみで使用するので、本当に唇は、うるうるツヤツヤ、だけど、
マットな口紅のあの「べた塗り感」は一切ありません(この2本のクチコミは
後日しようと思っています)
この秋のアイシャドウは、「グレー」と「カーキ」が来ていますね。
特にカーキは、RMKやルナソルの秋の新作で、モデル色として使われています。
シャネルの新作アイシャドウの「イルージョンドンブル」も広告ではグレー使用ですが、
クチコミなどいろいろ見ていたら、一番人気は、カーキの「エパタン」だと感じます。
この「カーキ」に「シアーな赤リップ」が私のこの秋冬のメイクの旬だと思っています。
※「美的」では、シアーな赤として、「ヴォリュプテキャンディー」の6が紹介
されていますが、5も、見た目はピンクですが、重ねると、かなり赤く発色するので、
5も6もお勧めです。

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