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映画で出会うコスメ =「JUNO」×クリニーク/HAPPY=

映画で出会うコスメ =「JUNO」×クリニーク/HAPPY=

映画の世界にドップリ、首どころか髪の毛一本残らず浸るのが子供の頃から好きです。
現実逃避といってしまえばそれまでですが、フィクションと自分自身のイマジネーションを
極限まで近づけて限りなく現実に近い存在にするのが好きなんですね、云わば「ごっこ遊び」。

「良い香りだけど、どこか自分とは違うテイストを感じる」香水だったのが、
クリニークのHAPPY。(これ以外にもあるのですが、まずは愛用者さん、ごめんなさい。)

◆映画「JUNO」◆
16歳で妊娠した女子高生JUNOが高級住宅街に住む里親候補と初対面。
トイレを借りて、彼女からすれば初めて目にする本物の大人が使う化粧台を物色してみつける香水。
やたらアウトローで負けん気の強い彼女は里親候補妻の香水を「店頭テスターかよ!!」という勢いと、
マーキングで自己誇示する猫のごとく気軽~くお試ししてその夫にバレる訳ですが、
その時、見咎めなかった彼に切りかえした台詞がなかなか辛辣なウィット。

「イイ香りだね。…これつけてたら、あたしも幸せになれるかな?」
 
―HAPPYというネーミングを最大限に活かした『持ち道具』!!(@△@;スゴイ!!―
モチロン、彼女の背伸びは明らかで、赤ちゃんの誕生を待ちわびる里親候補の美人妻への
自覚があるかどうか?? 女性としての嫉妬が滲み出ています。。。
JUNOの妊婦??なキャラと音楽、オープニングのグラフィックも見どころ。
 
 これを機会に「HAPPY、どんなだったっけ…(・_・)」と価値観がまず変わりまして、たまたま
セール中だったノルコーポレーションの「●●タイプ」と人気どころ香水のフレグランスオイル
でHAPPYタイプを見つけたので購入。コットンにつけて身にまとってみると数年ぶりだったからか
記憶よりいい香りに思えました。 JUNO効果? HAPPYに相応しくなった?は不明^^;

映像に匂いや感触はない。でも、演技や演出、設定次第で特別な印象として記憶に残る。
それを観客たちが現実で実践する度、新たな出会いや物語を作っていると思うと魅力的。

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