
春は憂鬱。
2013/1/31 19:24
雑誌には春の新色カタログが載り、新色を使ったメイク指南が載り…一足先に春の気分にさせてくれます。
だけど、私にとっては(コスメ的に)一年で一番憂鬱な季節です。
なぜならば、パステルカラー中心の春の色味が全然似合わない肌色&顔タイプだから。
今は各メーカーとも、パーソナルカラーを踏まえた色出しにしたり、シャドーパレットならば組み合わせによってどのタイプにも使えるようにと工夫しておられるのだと思います。
けれど、それでも春に出てくる新色はやはり淡いパステルが主流。
可愛いなあ、素敵だなあと思うけど、似合わないんだよなあとがっかりしちゃいます。
思えば、子供の頃から可愛らしいピンクには縁がありませんでした。
というか、まったく好みじゃなかったんです。
男の子カラーの青系統が好きで、赤系は好きじゃなかった。
小学校中学年にして、一番好きな色がモスグリーンという枯れっぷり(笑)。
当時好きだった歌手の衣装がそういう系統で、秋っぽいカラーが素敵に見えました。
おそらく実際のパーソナルカラーも秋タイプなのだと思います。
中学・高校の頃も、友人がピンク好きだったため、何かチョイスするときもピンクは友人のもの、私は青系で、と自然と分けていました。
メイクをするような年頃になっても、ピンクのリップカラーには抵抗があり、ベージュやオレンジ系を選んでいました。頑なに自分にピンクは似合わないと思っていて、避け続けてました。
20代頃になると、地元にDSが出来て、今までより安価にいろんなコスメを入手できるようになりました。
そうなるとパステルカラーにも挑戦しやすくなり、ちょいちょい手出ししてはドレッサーの肥やしを増やすという・・・。でも、それもいい経験になったとは思います。
メインにパステルカラーが来ると浮いてしまうので、隠し味程度に加減したり、チークに使うときも淡いピンクに肌馴染みのいいオレンジ系を重ねたり、似合うようにする工夫を凝らすことを覚えました。
最近は年齢的にも落ち着き、冒険もしなくなったし、メイクアイテムを購入する際も自分に合う色味をほぼ間違いなく選べるようになりました。
それでもたまに色の可愛いさに惹かれて、色々やらかしてはいます。
でも、昔よりピンクのリップカラーに違和感が無くなってきました。それは多分、リップグロスのお陰。
私が化粧を始めた頃は、まだリップグロスが今ほど種類豊富ではなかった(少なくとも田舎においては)けれど、ここ十年くらいのグロスは、どんな肌色でも浮かない偏光パールや微妙な色配合の商品が出て、黄み肌の私でも浮かずに使えるピンクのグロスがどんどん増えてきました。口紅も同様に、万人に似合うような色パターンになってきていると感じます。
目元に比べて唇はピンク系でも浮きにくく、その辺から慣れていくと昔より苦手意識は薄くなってきたなと思います。
最近は歳のせいか、減りゆく女性ホルモンを補おうとしてか(笑)、服でもピンク系を着る機会が増えました。パステルカラーの中でも、やや黄色を含んだピンクや、白みが強すぎないものなら許容範囲みたい。全身に使うのは無理でも、ちょっとポイントに使う分には大丈夫。少し大人になって、肩の力が抜けたのかも?
春のメイクアイテムは気になるけど、それは見て楽しむに留め、他の春の楽しみ方(桜の香りの香水をつけたり、イチゴのお菓子を食べたり♪)を満喫して、本当の春を待とうと思います。
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