
プードルを使い始めた時はALLパフ付けでした。
その頃はクリームファンデを使っていた事もあって、パフ付けのマットな仕上がりが気に入っていました。
その後、パフ付け後にパウダーブラシで磨く方法に変えてしばらくはその使い方でした。
ですが今年3月はじめに、同じエレガンスのリキッドフアンデ「シェアモイストスキン」にベースを変えてみました。
リキッドファンデ自体が5年ぶり位でしたが、シェアモイストスキンはカバー力もあるのにツヤが出ます。
あら?私の肌でもツヤが?
そのファンデの仕上がりに気を良くして(^^)、気に入っている鉄舟のパウダーブラシでプードルを何度も取ってくるくると筆を動かして付けていましたが、この方法だとせっかくのリキッドファンデのツヤが消えてしまう事が分かりました。
暖かくなってきた事もあってコーラル色などのリップを付ける事が増え、そうなるとマット肌よりヘルシーなツヤ感を残した肌にしたくなりました。
多方面で活躍されているアーティストの犬木さんの美容雑誌記事で、下地・リキッドファンデ+コンシーラーでしっかりベースを整えた肌には、パウダーは必要なところだけ乗せてあげれば良いんだよ、というのを読んで実践してみました。
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【以下、ベース作りのアイテム達です】
■下地
エピステームのラベンダーカラーの下地。透明感が出て好きです。
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■リキッドファンデ
エレガンスの「シェアモイストスキン」、色はじっくりBAさんと選んだIV301。手でざっと伸ばしていくだけでカバー力もあるのにツヤが出ます。
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■コンシーラーはアスタリフトです。
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■パウダー
エレガンスのラプードル オートニュアンス / 4番
もともとツヤ感のあるパウダーです。カバー力はあまり無いですが毛穴はどこかへ行ってくれます
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■パウダーを乗せるブラシ
鉄舟コレクション パウダーブラシ。
山羊の一番柔らかい部分のみを100%使用したたっぷりの毛が心地よい肌ざわり。
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犬木さん流によるとツヤを残すためには、Tゾーンは乗せるけど頬は薄く。
ついついぐりぐり付け足したくなる気持ちを抑えて控えめにパウダーを取ってつけてみました。
最後に、パウダーブラシのコシのある毛を活かして磨くようにしてみると、自然なつやが残るベースが出来上がりました。
きっかけはリキッドファンデに変えた事でしたが、あらためて丁寧なベース肌作りは仕上がりを左右するんだな~と、反省しきりです。
明るめのリップが似合う肌づくりに一歩くらいは近づけたかな・・?
プードルを使われている方の参考に少しでもなれば幸いです。

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