
「生もの」として美しいか
2013/5/5 22:16
10代でお化粧を始め、色々と技術や情報量が増えていくについれて、どんどん色々なものが足されて行きました。まぁ、平たくいえばケバくなっていったんですな。
鏡を見ても写真を見ても自分が気に食わない。何がダメなんだろう、何が足らないんだろうという考えから、アイテムが増え、化粧時間が増え、塗りたくるものが増え…でも綺麗になれない。何でだろう。
と行き詰まったところで気がついたんですね。もとが健康で美しくなければ何を塗っても綺麗になれないって。なんでそれに気がついたかというと、めっちゃ美味しい野菜を何も付けずに食べたらやっぱり美味しかったことからなんですけど。自分の食い意地が役に立った貴重な機会だったのかもしれません。
女性も生ものです。フレッシュさが大事なんです(ここでいうフレッシュさとは健康でであり、生の美しさのことであって雰囲気を爽やかさとかそういう意図ではないです)。今までの自分がしていたことは、生ものの本能(?)とは逆のことをしていたんだなーって思った。だって自分マズそうだもの。全然生き物として魅力的じゃない。
自己紹介のところにも書いているけど、美味しい野菜はそのままでもドレッシングをかけても、塩で食べてもなにしても美味しいんでしょうね。女性も一緒だなと。もとが健康で生ものとして魅力があれば、何もしないでも美しいし、ゴージャスに装ってもしっくりくる。
この時から、生ものとして魅力的になる方法を探しました。その結論はいたってシンプルで、「健康である」こと。もしくは「健康に見える」こと。
今更なんじゃーとツッコミをいれたなることですが、そういうことなんです。綺麗=健康。生物として当然っちゃ当然ですよね。
それから先は、今まで自分がしていたことを総ざらい見直し、美味しくなさそうなものは全部やめました。ぶっといアイライン。絶対にあり得ないようなシャドウにバサバサのつけまつげ。人でも食って来たのかっていうようなグロス。
私の顔立ちは純日本人顔ですごく薄いんですが、上に書いたことを止めたらそれはもう薄ーい顔立ちになりました笑。お目々ついてるかい?みたいな。それでも、不自然じゃないから今の自分の方が生物的には強そうなのかしらって思っています笑。
何かする時にどうしても「何が足りないんだろう」って考えがちだけど、案外「何か過剰なものはないか」って考えるとうまく行くのかなー。引き算の美学。これについては今度機会を改めて検討してみたいと思います。
今のパートナーが健康オタクなことも影響してだか、濃いお化粧よりも薄いお化粧の方が評価が良いんですよね。これは自分のメイク技術が劣っているせいかもしれないが。
でもお化粧は好きなので、いかに自然に見えるか、美味しそうに見えるかを考えてお化粧します。その結果として化粧時間も少なくなったという副産物付きです。
自分の当分のテーマは「美味しそうな女」。これに決定です。
実質的に最初のブログがタイトルとあまり結びついていなくて申し訳ないです!
あまりに美容と関係ない話だけでも心苦しいので、一つ愛用アイテムをご紹介。
コリに絶大な効果を発揮します。三日坊主の私でも気持ちがいいので続きます。
化粧品に頼らない美としてこれからもお世話になります!
使用方法が異なっているんですが、首とか足に使用してもゴリゴリいって気持ちがいいです。
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