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山陰旅行1日目 湯村温泉 宿泊編

山陰旅行1日目 湯村温泉 宿泊編



湯村温泉では「とみや」さんに泊まりました。










湯村温泉にはいくつかお宿がありますが、ここを選ぶ決め手となったのが温泉



5種類の温泉が楽しめるということでここに決めました。



場所は夢千代像から歩いて2分ほどのところにあり高台に建っているのでとっても静かだしなんといっても露天風呂からの景色がいいです。



外観はちょっと古くなっていますがお部屋はきれいにリフォームされておりとっても快適に過ごせました。



一人なのにおおきなお部屋で贅沢に泊まらせていただきました。



今回は時間がわからなかったので素泊まりプランにしました。



ちょうど他のお客さんが夕食を食べているときに温泉に行ったので一人で露天風呂から炭酸風呂まで独り占め!
贅沢すぎでした。



о(ж>▽<)y ☆


しかも旅館の方がどなたも優しくて感動。



今は外観は古くなっていますが昔は高級旅館だったんじゃないかと思います。



対応、お風呂、気遣い、すべてにおいて大満足でした。
それなのに他の旅館よりも設定料金が低めでありがたい。



湯村温泉の他のお宿には泊まっていないのでわかりませんが、とっても穴場だと思います。






しかもここの旅館、「政府登録国際観光旅館」なんだそうです。











政府登録国際観光旅館
(Registered Tourist Hotel by Government)
ってなに?と思ったらウィキペディアによると
1949年に施行された国際観光ホテル整備法に基づき観光庁長官が登録を行った旅館やホテルのことで登録されるのにはいろいろと要件があるようです。



その要件とは



洋室



机、いす、クローゼット
またはその代替品を備え、椅子式の生活とベッド
での睡眠に適していること。
浴室は自由にシャワー
の温度を変えられること。
トイレ
は水洗式かつ洋式便器であること。
シリンダー錠
(または同等の錠前)、電話機
を備えていること。
ロビー
が指定面積以上であること。
食堂では洋朝食が提供でき、椅子と机があること。
外国語(主に英語
)表記が準備されていること。
外国語(主に英語)が話せるスタッフを雇うこと。



和室



大体は上記の洋室と同様だが、次のような違いがある。
床の間
、踏込み、クローゼットがあること。
適当な冷暖房設備
があること。

(ウィキペディア抜粋 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E7%99%BB%E9%8C%B2%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%A6%B3%E5%85%89%E6%97%85%E9%A4%A8




とみやさんの場合は和室(Japanese Style)です。



英語を話せるスタッフがいるんですね。
これなら外国の方も安心。



フロントで受付を済ませたあとは仲居さんが荷物を部屋まで運んでくれて案内してくれました。









外は山なので静かで落ち着きます。



本当にお部屋はきれいでTVはブラビア、トイレもウォシュレットで快適でした。
お部屋にお風呂はついていましたが、素晴らしい温泉があったので使いませんでした。



ロビーは広々としています。
驚いたのはロビーの横に足湯があったこと。









来てすぐに足湯でくつろぐというのもいいですね。



ここの足湯は「ぽぽらーと」という名前がつけられているようです。












ロビーから見えるお庭。



奥に見えるのが露天風呂です。



入れ替え制で
夜は女性用、朝は男性用になります。



男性の方も朝になっちゃいますが是非こちらの温泉に入ってもらいたいです。
ものすごく良かったです。

私が話した地元の方も、お風呂で宿を比べたら、とみやさんが一番とおっしゃってました。



特別に許可を得てお客さんのいない掃除中に写真を撮らせてもらえました。
ラッキー









まずは天神の湯



フロントの横の奥の階段を上って行くのですが離れているため渡り廊下を通って行きます。



5種類の温泉があると書いていましたが、


・展望大露天風呂
・庭園露天風呂
・大浴場
・炭酸風呂
・あわ風呂
・超音波風呂
・打たせ湯



こんなに!?
展望大露天風呂と庭園露天風呂はつながっているので一種類?
また5種類のうちには打たせ湯は含まれていない?



このほかサウナもあります。
あとミストシャワーっぽいものもありましたが修理中?のようでした。





お風呂へと続く渡り廊下。



なんだかワクワクします。
いいね、この長さ!



まずは体と頭を洗います。
水道の蛇口をひねったら、普通は最初に水がでてくると思うのですが、こちらの温泉では最初から熱いお湯が出てきました。
温泉がそのまま出てくるのかな。
本当に熱いので最初は気を付けてくださいね。



こちらが露天風呂、じゃじゃーん







展望大露天風呂



高台にあるので景色が見渡せます



温泉の温度が絶妙な温度で入った瞬間に「おぉ~」と言ってしまうほど。
これが湯村温泉のお湯なんですね。
温泉ツウをもうならせるという泉質。素晴らしかったです。



この露天風呂はもう一つの露天風呂とつながっていて上部にあるものがこちら











こちらは上部にあるため少し温度が高めでした。



ここに浸かっていると周りの木々から香りが感じられ森林浴も同時にできました。
ものすごく癒されました。













中には大浴場と打たせ湯



打たせ湯の底には砂利が敷いてあってこれが足つぼを刺激して気持ち良かったです。



また超音波風呂、あわ風呂、炭酸風呂がありましたが稼働していなかったので写真には撮れませんでした。



この温泉が素晴らしかったのはこれだけではありません。



私が泊まった時はお風呂上りにはマッサージ機、脚用マッサージ機2台、腰用マッサージ機が無料で使い放題。
お金とらないなんて良心的!






o(〃^▽^〃)o



そしてもう一つのお風呂
「愛宕の湯」
こちらはフロントのすぐ横にあります。



大浴場と露天風呂がありました
それにサウナと水風呂も












こっちの露天風呂も気持ち良かった~






貸切露天風呂の「雪のしずく」と「月のあかり」、「家族風呂」もあるようです。



また露天風呂付きの客室もあるようです。









旅館には浴衣がありますがかわいい浴衣を着たいという方はレンタルできます。
子ども用もありました。
レンタル料は500円みたいです。



浴衣で荒湯に行くととても雰囲気がありますね。



外出する際は下駄や草履を貸してくれるので靴も心配なし!






とってもいい旅館でした。



また泊まりたいです。



山陰・湯村温泉
政府登録国際観光旅館
とみや



〒669-6821
兵庫県美方郡新温泉町湯181-2
Tel: 0796-92-0001
HP:www.yumura-tomiya.com




女将さんには会えなかったのですがブログを書かれているようです。























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