
あけましておめでとうございます。本年もこのページと箏秋をよろしくお願いいたします。
お正月ですね。
おせちは行きつけのお寿司屋さんにお願いしましたが
母の得意料理であるきんぴらと
紅白の菊花なます(企画:妹、制作:私、監修:母)は手作りしました。
こういうときに限ってなぜか良い蕪と紅芯大根があるもので・・・。
作り方をメモしておきます。31日に作って1日にいただきました。1.蕪と紅芯大根は皮をむき厚さ2~3?pの輪切りにする。2.まな板に割り箸を置いて1に細かく格子状に切り込みを入れる。(割り箸は1に入れる切り込みが深すぎないようにするため。)3.紅白わけて30~45分くらい塩水につける。(柔らかくするため。)4.3を洗って壊れない程度に絞る5.4を市販のすし酢ひたひた、柚子の皮少し、柚子の果汁半個分と共に丈夫なチャックつきビニール袋(ジップロックとか)に紅白分けて入れ放置すること一晩。6.盛りつけて唐辛子の輪切りをのせてできあがりです↓。小さめの蕪を3個と紅芯大根半個で作りました。
そしてお正月、書人にとっては上野松坂屋で行われる
現代書道20人展が外せないわけですが
今年もじっくり拝見する気力がなかったので
物販で筆だけ買ってきました。
一休園の浮草二号、お値段2100円也。
イタチ毛の仮名用ですがかな交じりも書けそうです。
最近小さめの筆が揃いも揃っていかれてきたうえ
金色の墨汁や顔彩を使う予定があり
羊毛はもったいないけれど人工毛ではちょっと・・・
と思っていたのでちょうど良かったです。
今年も沢山書けますように、と
願をかけての1本です。
Tweet
■
[PR]

コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます