
韓国美容用語☆シミ
2014/1/23 06:10
韓国の皮膚科で
シミをとりたいんですと相談すると、
これはシミではありませんよ。という返答がかえってくることがとても多いのです。
日本では、シミにもいろいろな種類があるけれど、ほくろ以外の色素斑を総じて“シミ”と呼びますよね。
韓国語では、シミは“キミ”といいますが、この“キミ”は、“特定のシミ”のことを指すので、日本語のシミをキミと直訳すると誤解が生じます。
韓国語には、“チャプティ”という単語があって、(辞書で調べるとほこり、小さなちりなどの意味)、医学的な用語でなないのですが、広い意味で、肌にできる色素斑の総称として使われる場合と、もう一つ、狭い意味で、キミ、そばかす、老人性色素斑、その他の疾患のように確実な診断があるもの以外の色素斑のこと指して使われる場合があります。例えば、にきび刺激、皮膚炎のような炎症後のあとシミなどの組織沈着性の病変のことをチャプティといいます。しばしば、チャプティを日本語でくすみと訳している人もいますが、広い意味でみるとそういう意味合いでも使われるのかもしれません。
狭い意味での、“チャプティ”の一般的な特徴は、そばかすよりも大きく、季節に関係なく1年中あり、一度できると自然にはなくならないということです。
では韓国語でいう“キミ”は、どんなシミかというと...肝斑のことを指すようです。
主に20代から40代の女性の皮膚にできる色素性皮膚疾患で徐々に発生して普通、顔に対象にできます。治療が大変難しい疾患です。
そのほかにも“コムン ボソッ”(直訳すると黒いきのこ)という単語もよく使われますが、これは、老人性色素斑のことをさします。
老人性色素斑には2つの種類があり、脂漏性角化症といって皮膚より少し盛り上がったものと、平らなものがあります。
そのほかにも
太田母斑は“オタモバン”
そばかすは“チュグンケ”
ちなみにほくろは“ジョム”です♪
ところでBEAUTISTは、韓国語が文字化けして書けないんですね~残念。
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