
乗り物酔いに思う。
2014/2/27 14:24
私は乗り物酔いが酷い人間です。
ありとあらゆる乗り物で酔う自信があります。
今日、外出先から会社に戻る道のりでも、案の定ソレはやってきました。
溶連菌感染症が尾を引いているのかは定かではありません。
横浜 → 渋谷を東急東横線で移動です。Wikipediaより画像拝借。
まるで春先のポカポカな気候の中、真冬用のコートを来て乗車しました。車内は暑く感じます。
シートに空きがなく、立ったまま横浜を出発。
ほどなくして、脂汗なのか冷や汗なのか、おなじみの酔う前現象が私をジワジワ襲います。
イカンちやイカンちや~! 私1人ならともかく、同じ部署の大先輩も一緒におるき! ココで酔って無口になったらイカンちや! 途中下車なんて絶対にイカンちや~!!
と、ネイティブな土佐弁で思えば思うほど、酔いは光の速さで進行します。
すると、私の前に座っていた方が電車を降りたのです。
同行していた会社大先輩は、私に座りなさいと促してくださいました。
この時点で、降りた人は天使、会社大先輩は神確定なのですが、2人とも私が酔っていることには当然気付いていません。
座った瞬間、私は下を向いて目をつぶりました。
あ!コイツ寝たし!しかも速攻で!
大先輩はきっとそう思ったに違いありません。
静かに目をつぶり、深いメディテーションを開始した私を乗せた東急東横線は、車輌事故を起こす事なく無事に渋谷駅に到着。
下車後、懺悔の気持ちで大先輩に打ち明けました。
レイ「すみません。私、電車に酔ってたんです。。。」
大先輩「あ! そうだったの!? 寝たのかと思ったwww」
やはり、大先輩は私が座った瞬間に寝始めたと思っていたのです。
小さな頃から乗り物酔いが酷く、小学生時のバス遠足では乗り物酔いがイヤすぎて仮病を使い休んだ事、車でお出かけが大嫌いだった事などのオリジナル酔いパターンを列挙釈明。
乗り物酔いは実に辛いのです!
寝る前には、乗り物酔い対策について毎夜考えています。
酔い止めバンドなる物を腕に巻いてバスに乗った時もダメ、酔い止め薬を飲んでもダメ、シャンプーなどの良い香りを染み込ませたマスクなどもダメ。
自分の三半規管が憎い!
厳しい父に言わせると、
気持ちが悪いと思うから、気持ちが悪くなるんだ!
だそうですが、そんな事では片付けられないのです。
飛行機搭乗時も気流が悪い所に突入すれば2秒でチャージ完了です。そうなれば、私は人間ながらにして飛行機を遥かに上回る力強いジェット噴射も可能になります。ボーイング社もボンバルディア社も、さぞ驚きを隠せないことでしょう。
比較的長い時間を車やバスに揺られる時は、同行者がいれば必ず乗車前に事前申告します。
私は乗り物酔いが酷いので、もしかしたら途中から一切喋らなくなるかもしれませんが、本当に気にしないでください! 降りて少ししたら治るので! いつもの事なんです! ってゆーか、先に謝ります! ごめんなさい!
と。
乗り物に乗って、新聞を熟読する人の気が知れないし、羨ましい。
ねぇ、知ってるー?コレなら酔いにくいよー!
というご提案や秘策がございましたら、是非メッセージでお教えいただけたら幸いです。
始めから乗車時間が短いとわかっていたり、乗り慣れた路線などは滅多に酔いません。シートに座れる時には、酔う頻度がグッと下がります。飛行機が揺れなければ、楽しく映画鑑賞もできるし、アルコールも摂取します。機内食の写真なんかも撮影できてしまいます。
やはり我が父が言うとおり、キモチノモンダイデスカ???
この先いくつになっても、乗り物酔いが私について回ると思うと心底悲しくなります。。。
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