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ラノリンとワセリン 比較してみた1

ラノリンとワセリン 比較してみた1

多分一般的な知名度としてはワセリンの方があるのかなーって思います。


海外のヴァセリンもものは同じですね。






そしてそしてラノリンをもらったので比較してみようかと




まずワセリンとは何ぞやというと



・石油から得た炭化水素類の混合物を精製したもの
・皮膚表面に油分の膜を張り水分蒸発を防ぐフタの機能
・外的刺激から皮膚を保護する保護剤


です、説明大まかですみません。




肌には浸透せず肌の表面に留まり続けるので
外からバリアするものだと思ってもらえれば。




アトピーの治療にも使われていたりします。
界面活性剤が入ってなくてお肌にフタをしてくれるからでしょう。



んで精製の純度によって名称が違うのですが



サンホワイトP-1>プロペト>白色ワセリン>ヴァセリン



つまりワセリンから不純物を取り除いて精製したものがプロペト



プロペトを更に高純度に精製したのがサンホワイト



サンホワイトはアレルギー検査のパッチテストにも使われる高純度のワセリンです。



純度が高い分低刺激でなかなか酸化しません。


なので日に当たって油焼けということもなく優秀なのです!!



たがしかし、、、


値段も高い、、、orz


っていう。


ワセリン、プロペトは医薬品サンホワイトは化粧油として医薬品扱いではないみたいですが。



ワセリンの用途はとても多く


・リップクリームのかわり→乾燥を防ぐ
・マラソン前に→肌のすれ防止、靴ずれ予防
・虫さされに→かゆみが起こるのを防ぐ
・香水の香り長持ち→香水の上に塗ることで成分を閉じ込め、香りを持続させる
・カラーのコールドクリームに→髪の生え際に塗ることでカラー剤の液だれ防止
・靴みがき→ワセリンで磨くとピカピカに
・毛を剃った後に→スベスベ肌キープ
・革製品に→ミンクオイルの代用
・花粉症対策に→綿棒で薄く鼻の中に塗ると花粉が粘膜まで届かない

クレンジング代わりに使う方もいるそうです。


ただデメリットとして
しっかり膜を作る分、体に熱がこもりやすい→アレルギーやかゆみが起こる可能性がある


ということと

あくまで保護剤なのでワセリン自体に保湿の能力はない

ということ


紫外線を透過しやすい→シミや黒ずみになりやすい


という。



あぁ、、、長くなってしまいました(>_<)



次はラノリンの特徴を説明したいと思います♪


アメブロの方で初心者さん向けメイク記事を書いています。
そちらも良かったら覗いてみて下さい♪

初心者メイク 道具選び編まとめ
http://ameblo.jp/hairmakemio/entry-11802091336.html
初心者メイク やり方編まとめ
http://ameblo.jp/hairmakemio/entry-11806031185.html

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