
ワセリンほどなじみはないかもしれませんが実は色んな化粧品に使われている成分で
ボディショップのリップバーム
ちふれの乳液江原道のUVクリーム
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他にもたくさんの化粧品に使用されています。
まずラノリンとは何ぞや?というと
・羊毛の表面に付着しているロウ状の物質を精製したもの
・人の皮脂に近い成分で肌に浸透
・油分にも水分にも馴染む天然界面活性剤の役割
石油由来の鉱物油ではない上に動物を傷つけずに採取することが出来るのでナチュラル志向の方には人気です。
ラノリンの最大の特徴としては抱水性が高い!ということがあげられるのですが
抱水性とは何ぞや?というと、、、
肌から蒸発する水分を抱え込む力
のことです!
ラノリンの重量の2倍の水分を吸収出来るそうです。
ただワセリンと同じく純度の低いものはかぶれやアレルギーを引き起こす可能性があります。
純度の低いラノリンにはラノリンアルコールという成分が入っていてそれがアレルギーの原因になるそうです。
しかも純度の低いものは獣臭が、、、
吸着精製ラノリン>精製ラノリン>ラノリン
で純度が変わるのですが
今回は
頂いた吸着精製ラノリンで比較したいと思います
ワセリンも本当はサンホワイトで比較したかったんですけど
入手できなかったという、、、
なので
吸着精製ラノリン vs 白色ワセリン
でお送りしたいと思います。
因みに
ラノリンのメリットとしては
・紫外線の影響をほとんど受けないので昼間にも使える
→油焼けしないのでシミになりにくい
・水分保持をしつつ膜を作ってフタをしてくれること
デメリットとしては
・精製したものでもアレルギーを起こす人もいる
→動物性油脂がダメな方に向かない
です。
理論上で既にワセリンとラノリンの比較はある程度見えた気がしますが
次回実際に使って見ての違いを比較してみたいと思います♪
アメブロの方で初心者さん向けメイク記事を書いています。
そちらも良かったら覗いてみて下さい♪
初心者メイク 道具選び編まとめ
http://ameblo.jp/hairmakemio/entry-11802091336.html
初心者メイク やり方編まとめ
http://ameblo.jp/hairmakemio/entry-11806031185.html
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