
キャンメイクのクリームチーク。
クリアレッドとコーラルオレンジも持ってますが、ついついヘビロテしてしまうのが画像のマシュマロピンク。
私は面長・下膨れ・色白肥大と三重苦の大顔です。しかも髪はベリーショートなので、輪郭を晒している状態。
そんな私が人から「顔小さいね!」とよく言われます。その理由は、チークの色と入れ方にあるんです。
その「色」の部分を担ってくれるのが、このチークなんですねー。
面長のチークは「頬骨の下に楕円に入れる」が一般的なのですが、私の場合チークが影になって頬骨を際立たせてしまうんです。
だから白いピンクしかもクリーム状で艶を演出できるチークであれば、影にならず、頬の下の部分がふっくらするわけです。痩せた頬も健康的に見えます。
でもねー、これだけで小顔は完成しません。下膨れがありますから。
面長といってもいくつか種類がありますが、とくに厄介なのは下膨れタイプなんですよね。額が広いんだったら前髪で覆って隠せるけど、下膨れは何をしても直接は隠せない部分ですから。
たまに街中や雑誌でこめかみ~顎にかけて髪(シャギー)で直接覆ってる方を見かけますが、顎先だけは絶対に隠せないので不自然なんですよね。
コンプレックスって隠そうとすればするほど不自然になるんで、逆に目立つんじゃないかなーって思います。周りは「あ、触れてほしくない部分なんだろうな。」と気づけますが。
ボブで横幅を作って、顎の部分だけにシャギーを入れて下膨れをチラ見させた方が目立たないと思うんですけどね。
厚底の靴と同じです。脚を長く見せたいとき、脚の長さを足すよりも、腰の位置を高くした方が自然じゃないですか。ウエストの位置が高い膝上丈のスカートを履くか、ワンピースでウエストの位置をぼかした方が無理なく足を長く見せれます。
コンプレックスが強い部分ほど無理に隠さず、他の部分で「カバー」した方が自然でいいと思います。
私は輪郭ブサイクですが晒してます。チークの入れ方を研究しまくったので、メイク好きな友人も気づかないほど自然です。笑
その方法については機会があれば書こうと思います。今回は「色」の話ということで。

これが廃盤になるときは、ごっそり買い占めるつもりです。それぐらい好き。
老け顔なので年々厳しくなってくる色なのですが、エトヴォスのミネラルチーク「サクラ」を重ねるとミルキー感が抑えられて、三十路になっても使えそうです。
※全ての30代に厳しい、という意味ではありません。私の顔立ち的に、です。念のため。
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