
王様のブランチで紹介されていて、まわりのお友達の間で女子力が上がると評判のイタリアン、プロメッサで6,800円の「プロメッサシェフのおすすめコース」をいただいてきました。
西麻布の交差点からすこし坂を上ったビルのなかにあるお店です。
エレベーターを降り、バラのモチーフが素敵なエントランスをぬけると、白を基調とした個室のようになった広々としたテーブル席にご案内いただきました。
グラスがシャンデリアになっていました。
レストランがまるで自分たちだけの空間のように感じられて素敵です。
もし異性に連れてきてもらったら、ほとんどの女性は感動するのではないでしょうか。
テーブル席のまわりは、照明を落としたロマンティックな雰囲気でしたので、あまりきれいなお料理の写真が撮れませんでした。
ぜひ実際に訪れて美しいお皿を確かめてみてくださいね♪
テーブルセッティングもナプキンリングも素敵で、いちいち感動しちゃいます。
1杯目の乾杯はRMのシャンパーニュをグラスで。
(ミシェル フルディーニャ レゼルブ ブリュット、ピノノワール100%)
久々にいただいた銘柄でした。
コペルトは、オリーブ、フォアグラのフラン。
いちじくがのったマルサラソースのフォアグラがフォカッチャにとてもよく合います。
~プロメッサ風バーニャカウダ~
豆乳入りのソースにディップするのは、グリル、ボイル、フレッシュと3通りのお野菜。
さまざまな食感、素材の多彩な表情を楽しめます。
カステルブランコなど、珍しい葉物もありました。
コースのいいところは、喧嘩せずに色とりどりのお野菜をいただけることですね☆
~冷菜盛り合わせ~
コースの序盤からすでにクライマックスな展開に!
洞爺湖サミットの晩さん会でも供された白老牛を使った冷菜。
炙りタルタルとカルパッチョの盛り合わせ。
フランス南西部、ペリゴール地方の黒トリュフが惜しみなく降り注がれるという嬉しいサービス☆
有料ですが、これでもか!という量をかけてくれて500円という驚愕のお値段でした!
タルタルにはユッケのように卵黄が入っていて、お肉が上品ながら濃厚さも楽しめるひとしなでした。
グラスで赤ワイン(カベルネソーヴィニオン)をいただきます。
~シェフのプロメッサな温野菜~
ミモレット、モッツアレラとパルミジャーノレッジャーノを使った新玉ねぎと小エビのグラタン。
チーズのとろける、上品で春らしいグラタンです。
~その日の厳選素材でつくるシェフパスタ~
ボンゴレスパゲティ
雲丹を追加していただきました。(こちらも500円でした。)
旬の素材を好みに合わせてトッピングできるのは楽しいですね☆
うにがクリーミーさを与えたソースがよく絡む絶妙なアルデンテでした。
最後にご挨拶にいらっしゃったシェフに伺ったところ今現在は乾麺を使っているとのことでしたが、かなりの絶品。
白ワイン(ソーヴィニオンブラン)をグラスで。
いいワイングラスを使っているのもポイントが高いです。
~銘柄豚のグリリア その日の仕立てで~
ブランド豚である、あきたこまち豚のグリルにラタトウィユ。
カルダモンがほんのりきいたバルサミコのソースでした。
ふたたびシャンパーニュをいただきました。
~パスタ シンプルな完熟トマトのスパゲティ レモン風味~
ピリッとたかのつめがきき、レモン味がさわやかなアラビアータ風のスパゲッティ。
量はおなかに合わせて少なくしてもらいましたが、ソースによく絡むパスタの加減がやっぱり絶品でした。
~本日のドルチェ ~
コーヒーと一緒にいただいたのはマチェドニア。
ドライレモンが飾られているプレートに、カスピ海ヨーグルトのジェラート、ミント風味のパイナップルのグラニテ。
グラッパを飲んで、ふだんはドルチェをスキップすることが多いのですが、さっぱりといただけるヘルシーなデザートに満足でした☆
今回は気の置けない女友達と来店しました。
ロケーションやインテリアが素敵なだけでは満足できない大人におすすめの隠れ家レストランです。
グループだと5,800円からの飲み放題のコースもあり、テラス席も魅力的。
近いうちにぜひとも再訪したいお店です!
プロメッサ (イタリアン / 乃木坂駅、広尾駅、六本木駅)
夜総合点★★★★☆ 4.4
【お店情報】
プロメッサ (PROmessa)
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13150515/
ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/4pye3a980000/
住所:東京都港区西麻布2-25-23 Barbizon27 4F
電話:03-6427-3746
〓ゆうき〓


































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