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エトヴォスのミネラルプレストパウダーをUVカットリップに転用しよう(≧∇≦)

エトヴォスのミネラルプレストパウダーをUVカットリップに転用しよう(≧∇≦)

5/30追記

この記事の内容を試す人がいるか分かりませんが、やる場合は必ず「清潔な指、清潔なクチビルの上」で実行して下さいね。
なんだかんだで完全ケミカルのものに比べたら、痛み易いと思いますし。
ふと思ったので念のため。

ーーーーーーーーーー以下前回書いた本文ーーーーーー
毎年この時期になると思うんです。
日傘や帽子、小さい日焼け止めや日焼け対策手袋。
それから場合によってはミニ制汗剤やレインコートとか、その時々によりますけど持ち歩く荷物が増えるなーって。
主に雨と紫外線対策グッズの荷物がグンと増える時期なようです。

ですから、タイトルに副題を付けると、
《バッグも重くなってしんどいので、せめてコスメポーチは出来るだけシンプルにして、実質的重量を軽くしたい》
というのが今回の自分的テーマです。

◆ポーチ

まずポーチは軽くマチの無いもの。重さがあってはいけません!ダウンジャケットかよ?みたいな軽さで選びます!!
そして中身。


ネコと軽さの為だけに、ポルジョを買ったというのは否定できません。


◆その1◆ミネラルの持ち歩きパウダーを紫外線対策リップに転用しよう!

上の画像の持ち歩きパウダー(ゲランのケースに入ったやつ)ですが、



あれ、中身はエトヴォス(以下エトボス)のミネラルプレストパウダーです。



↑これですね。この情報自体どうでも良いように見えますが、凄い大事なんです。
なぜなら、
《ゲランのパウダーケースは前代未聞なほど薄くて軽くてパケが金持ちっぽい》
からです。これは必ずゲランでなくてはなりません!ならぬものはならぬ、のです!
今回荷物を軽くするテーマにはピッタリなんです。パケもね、あれですよね、テンションあがるっていうか。


それでこれ、エトボスのパウダーはゲランのケースに入ります。
しかしゲランのパウダーはエトボスのケースには入らない、という点は要注意です。


そして、ここからが本題で、【このエトボスのパウダーをUVカットリップとして使う】のですが、方法は簡単です。

(前準備)クチビルと指を清潔にする。

(1)リップクリームかワセリンを唇に塗る



↑私はMIMCかアクセーヌのオリザノール(米ぬかオイル)配合のワセリンを塗ってます。
普通のリップクリームでも構いませんが、その分馴染みや仕上がりが悪くなるかも。
(ケミカルならそのうちデオールのマキシマイザーで試してみたいけど)

(2)写真のように指でパウダーをとってリップに塗る



冒頭に追記しましたが、
パウダーが足りなくて何度かこの作業を繰り返す場合は、使う指を人差し指→中指に変えるとかしてます。
清潔な指でやらないとパウダーそのものが痛む可能性があるので。
当たり前過ぎて書いてなかったのですが、書かないのも不親切な気がしてきました。
※私は安全性とか凄い適当な人間なので、普通にリップ全体に塗ってますが、安全性は自己責任で!!!!!



(3)好みの具合になったら、上から口紅を塗って終了
エトボスのプレストパウダーはSPF20PA++ですから、これだけでUVカットリップに早変わりです。
しかもアルガンオイル、ビタミンC、リピジュアまで入ってますが、市販のUVカットリップでそこまでケアしてくれるのってそれほど無いですし、あってもMiMCみたいに高価ですよね。

以上が基本的なやり方です。

*メリットなど
・リップカラーの発色が綺麗!
・口紅が上滑りしない
・リップカラーの滲み防止
・唇のトーンが明るくなるので、唇に赤みがあって綺麗な発色にならず困ってる方には、コンシーラーほどでは無いにせよ、多少の発色アップ効果が望めます。
・ちょっと明る目にリップカラーが発色する傾向があるので、秋冬に買った深いカラーも、春夏仕様になります。
・ちょっとマットな口紅とか向いてると思います。
・リップカラーが直接唇に触れ無いのでMACのリップなど、ハードな使用感で荒れやすいリップも、かなり使えるようになる。
(私はゲランのグロスと、MACのマットリップが使えるようになってご機嫌です)


*デメリットや注意点など
・リップクリームを使うにせよ、ミネラルパウダーだからといっても、くちびるが超乾燥してガサガサ荒れている人は、ミネラルパウダーで更に荒れるやもしれ無いので止めましょう
・淡いパステルカラーのリップが、少し発色悪くなるので、その時はミネラルパウダーをリップ全体ではなく、リップラインだけにするとか、工夫が必要

もともとは、エトボスのHPに《ポンポンチークをリップに塗る→上からエトボスグロスを重ねて好きな色のグロスにしよう》って記事があったのですが、残念ながら今それを見つけられません。
それが元ネタなんですけど。


*応用編

グロスリップやグロスルージュの時は、もっと手間が省けます。
リップクリームを塗らず、そのままミネラルパウダーをON→グロスorグロスルージュで終了。


凄く乾燥してるなら別名ですが、リップグロスの潤いで十分問題なく使えます。
下手にリップクリームを塗ると滲みますし。

などなど自分の唇の健康状態や、手持ちのリップカラーの質感や相性もあるので色々工夫してみると楽しかったです。




◆おまけ◆ミネラルチークもリップ補正カラーに転用しよう


冒頭のクリームチークはMiMCのものですが、あれ自体、頬を紫外線から守るとHPに書いてあるので、多少はそういう効果ありそうです。
そしてパケのコンパクトさに加え、鏡まで小さいながらついていて偉いですね!
(てかTwitterで以前、誰かに「MiMCのチーク、しっとりしないし今ひとつ」的な事をどや顔で言ったのですが、すいません、わりと良い商品だと思います。訂正します。すいません><)


左がピンクで、右がオレンジピンクかな?
クリームチークですが、これ自体は割とさっぱりしていて、時間と共に馴染む感じです。

*ヌーディーカラーのリップとして
リップクリーム→コレ
で終了です笑。

この場合、市販の普通のリップクリームでも割と綺麗に馴染むかもしれません。


*補正カラーとして
・流行りの青ピンクのリップが青すぎた!→上の写真右のオレンジを補正カラーにすればコーラルピンクに!
流行りジューシーオレンジリップが赤すぎた→上の写真のどちらでも良いような気がしましたが、私はピンクの方が透明感も出て綺麗に仕上がります。

やり方ですが、
直接、こちらをリップにONしても構いませんが、それだと後に付けるリップカラーによっては滲む場合があるんです。
滲む場合は、前出のミネラルプレストパウダー→コレ→リップカラーでやればうまく行く事が多いです。


更にいうと、エトボスのUVカットチークSPF20PA++



これを補正カラーとして、直接リップにON→潤い系グロスルージュ
でも、色の調整自体は上手くいくかも知れません。
ただ、エトボスチークのパケが大きい事、色展開が二色しかないしで、殆どやらないです。
元ネタ通り、エトボスのグロスとは相性良かったです。
※着画はエコな感じで省きました。

とまあ、このように、荷物を軽くしつつ意外と焼けやすい唇もしっかりUVカットをする戦法で今年の夏を迎えようと思います。
上手くいくといいな?(・∀・)

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