
三浦しをんさんの『きみはポラリス
』を読みました
これって恋 or 愛?
いえ、これこそ恋愛そのもの。
世間の注目も原稿の注文も「恋愛」のことばかり。
なら、とことん書いてみようじゃないの!ということで生まれたただならぬ恋愛短篇集。
初恋、禁忌、純愛、結婚、信仰、偏愛、同性愛…本気で恋し、誰かを愛したいなら読むしかない!
われらの時代の聖典。
12月中旬に京都に行くにあたり、三島由紀夫さんの『金閣寺
』が読みたかったのですが置いてなく、近くにあった三浦しをんさんの本を手に取ったのが読むきっかけです
三浦しをんさんは以前に『まほろ駅前多田便利軒
』シリーズを読んでおり(★
)、まるで漫画のようなキャラクター設定が面白くてあっという間に読了
ただ、この短編集はそこまでキャラも立っておらず、他の作家さんと異なる特徴は見出せませんでした
偶然手に取った本が衝撃的に面白いということは、なかなかないようです
今日は何位?
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