
巷で話題のストレッチ!
最近では、ストレッチ本やストレッチ専門店が増えてきたなーと
実感することが多くなりました。
ただ、どんなに良い本やお店が増えてもまだまだ奥が深いストレッチ。
写真で紹介した本では、ストレッチに関する疑問に100問答える形で、
とても為になる知識が掲載されていました。
ストレッチに関する疑問が100問もあるのか!
という、驚きもありました…!笑
○骨盤とは?
そもそも骨盤とは何でしょう?
骨盤とは、仙骨・尾骨・寛骨から成り立っています。
ウエストに手を当てると触れる骨が、骨盤の中で寛骨にあたる骨です。
骨盤は、上半身を支える為に大きく頑丈な骨です。
また、内臓を守る働きもある為、身体の動き以外にも
女性は特に婦人科系の悩みを引き起こす原因の一つにもなります。
骨盤は主に、前傾・後傾・回旋・側屈の4つの動きを持っています。
○骨盤を動かす!
骨盤の主な動きは、前傾と後傾です。
まずはこの動きから、練習してみましょう。
☆骨盤の前傾
ウエストあたりの腰骨に両手を置きます。
次に、ゆっくりゆっくりお臍を前に突き出してみましょう。
お腹全体を前に突き出すのではなく、しっかりお腹は締めたまま
お臍だけを前に突き出すイメージです。
手を当てている骨盤が前に傾くような感じがしたらOK!
分かりにくい方は、お臍を床に向けて突き出すイメージのほうが
分かりやすいかもしれません。
この骨盤の前傾こそが、骨盤を立てるということ。
あとは、骨盤を締めるという言い方をすることもあります。
○「骨盤の歪みが気になる!」という方!
そもそも歪みとは、骨盤が何らかの原因で本来の動きが制限されて起きること。
ましてや、身体に歪みが全くない人なんていない!
人間の身体は常に様々な習慣や、身体本来の捻じりの動きにより、
左右対象というのもあり得ないことなのです。
だから歪んでるからと言って大騒ぎしなくて良いのです。
ポイントは、歪みをいかに減らすか。
例えば、骨盤の前傾がしにくい人は骨盤が後ろに倒れた姿勢になります。
いわゆる骨盤が後傾した状態です。
この状態が続くと腰が丸まり、猫背の姿勢になります。
お腹も締められていないので、下っ腹も出てきます。
骨盤を前傾させ、しっかり骨盤を立たせてあげるには、
太もも周りや股関節周りのストレッチが重要です。
次回は、骨盤を立たせるコツとストレッチをご紹介します☆
コメント(0件)
※ログインすると、コメント投稿や編集ができます