
先日俺のフレンチKAGURAZAKAに行き、高級と言われる食材が気軽に食べられる楽しさを再認識。
他の店舗のレビューをみていたところ、「俺のだし」がどんな味なのか気になり、先日行ってきました。
電話はすぐにつながり、予約もすんなりとれたのですが、当日お店の前には行列ができていました。
俺シリーズ、やっぱりすごいですね。
入り口のスタンディングのほかはハイスツールがあり、座ってゆったり食べられます。
横に細長いので、少人数で行くのが良さそうです。
アサヒドライプレミアム(580円)でまずはカンパーイ!
お通し(300円)は徳島県にある、桑原豆腐店のこいまろ豆腐。
とろっとしていて、、豆乳のようなミルキーな豆腐に赤ワイン(メルロー)のお塩が振りかけてあります。
アテにと頼んだのは新しょうがの酢漬けに焼き万願寺。
限定メニューは予約客の注文で品切れしてしまうとい口コミを見たので、いそいで☆マークのついている、「ふかひれすっぽんおでん」(2,800円が1,380円に)と「はも松茸おでん」(1,680円)を注文しました。
メニューの一部が、なぜか元値から半額に値下げしてあるかのように書いてある演出が面白いです。
限定おでん2種はお鍋に入ったアツアツを取り分けて頂きました。
まずはふかひれすっぽんおでんがきました。
湯気のたった鍋から、生姜とお出しの香りがふわっと立ちます。
長ねぎと厚揚げが入っています。
すっぽんの煮凝りを溶かしていただく、コラーゲンたっぷりのひと品。
ふかひれも思ったより大きく、目でも味わえました。
カウンターに山となって置いてある旬の松茸に、鱧に焼いた秋茄子を合わせたお鍋。
この時期しか味わえない希少な取り合わせです。
実り豊かな秋と、去りゆく夏を惜しみながら味わいました。
瓶に入った獺祭のスパークリングを。
獺祭スパークリング 50 (1,500円)
はじめに上澄みだけ注いで味を確かめるという、こだわりのサービング方法でいただきました。
さらに、獺祭2割3分(1,800円)を。
グラスで香りを存分に楽しみます。
フルーティーで米の甘みがしっかりと感じられて美味しかったです。
最後におでんの単品を。
和布は100円でかなりのボリューム。
玉子100円、大根100円と、コンビニおでんやお惣菜のようなお値段でびっくり。
玉子は半分に切ってあり、大根には隠し包丁が入れられているので、人とシェアしやすいようになっています。
「鰹節」「サバ節」「焼きアゴ(飛魚)」「北海道産の昆布」に「鶏がらスープ」を絶妙な配合にしている「だし」。
料理人が手を抜かず、真摯に向き合っているのが感じ取れました。
2時間制の席なのでラストオーダーになり、同行者が銀杏と湯葉が食べたいというのでその2品をお願いしました。
秋らしい銀杏(280円)。
完全にリサーチ不足だったのですが、大和芋を衣にして揚げるシリーズ第三弾という、しんじょうのようなスタイルでした。
そして湯葉(380円)もカリっと揚げられていました。
他のものと比べて高いと思ったら、うにがトッピングされ、凝った作りになっていました。
注文したものを嬉しそうにぺろりと独り占めすることになった相手を恨みながらのお会計となりました、笑
お燗(白鹿)も焼酎も500円~、と、限定料理やお酒以外はかなりリーズナブル。
ちょっと1杯な使い方でも寄ってみたくなりました。
名店出身の料理長におかみと、一瞬ハードルが高そうな感じがしますが、俺シリーズならではの気さくさがあります。
旬のおでんを楽しみに、定期的に立ち寄りたいお店です。
【お店情報】
おでん 俺のだし
食べログ:http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13165843/
ぐるなび:http://r.gnavi.co.jp/4pupbtm20000/
住所:東京都中央区銀座7-6-6 ギンザメトロビル 1F
電話:03-3571-6762
おでん 俺のだし
ジャンル:おでん
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座7-6-6 ギンザメトロビル1F(地図)
周辺のお店:ぐるなび 銀座×おでん
情報掲載日:2014年10月3日
〓ゆうき〓































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