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三菱のパーソナル保湿機を試してみました

三菱のパーソナル保湿機を試してみました

みなさん、こんにちは。
男性美容研究家の藤村岳です。

美容家電、流行ってますよね。

今まではパナソニックが牽引してきた市場ですが、
ここにきていろいろなメーカーも参入してきています。

この冬、一番の注目株はこちらでしょう。
三菱電機のパーソナル保湿機 SH-JX1。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/hoshitsuki/


(画像は公式サイトから)

実は先日開かれた睡眠と保湿の関係のセミナーにも行きまして。

「睡眠中に肌やのど、鼻を潤して、心地よい眠りをサポートする」というもの。
実は、発売前からお借りしてじっくり使ってみたので、レポートしますね。

たしかに、しっかり潤います。
ボクはノドが弱く、おまけに極度の乾燥肌。
冬の朝はガビガビがつらくて起きるほど。

この保湿機を導入したら、肌もノドも◎
起きるといがらっぽかったのがなく、快調です!

たしかに便利。
音も無音というわけではありませんが、静音設計されているし、
何しろ単機能なので操作が楽チン。

あと、だからこそなのでしょうが、デザインがとてもシンプル。
これって、とても大事だと思うんです。
とかく日本の家電は余計な(失礼!)機能や飾りをつけようとしますから。
これならインテリアの邪魔にもなりませんね。
(ピンクのカラーリングはちょっと考える余地ありそうですが……)

とはいえ、改良して欲しい点も3つほどありまして。

まずは、大きさ。

わりと大きいです。
睡眠中の保湿が目的なので、寝具周りに置くのですが、
現状だとちょっと大きいですかね。
うちは狭いし、今の半分くらいにならないと厳しいかな。

次に、給水タンク。

それに連動して、水のタンクが内部にあるので、
取り外しに3アクションほど必要なのもやや面倒。

ネスプレッソのマシンみたいに外付けだといいのになあ、と。
水の量も一目でわかるし、取り外しもしやすいし。

最後に、置き場所。

ベストは顔から75cmの距離に置くのがいいとのこと。
何度も言いますが(しつこくてごめんなさい)、うちは狭いのでこれが難しい。

顔に蒸気をあてるには、布団の人は床にそのままでOKでしょうが、
ベッドなどある程度高さがあると、それと同じ高さのサイドテーブル等に
保湿機を置くことになると思います。

で、これが大変。

あまりに近すぎると見た目にも実際にも息苦しいし、遠いと保湿できず。

かといってサイドテーブルには眼鏡やリモコンなど
他に必要なものも置いているので
あまりに遠ざけることもできず、と帯に短したすきに長しの状態。

それに、うちは枕元に窓があって、顔に保湿するようにすると
どうしても結露してしまいます。

本来は、蒸気が顔まわりのピンポイントだけで
部屋全体を加湿せず結露しないというのがウリですが、
枕元に窓があるとそうもいかず。

結局、うちでは結露をガマンして保湿優先にしました。

以上、いかがでしょうか? 三菱さん

この辺りをクリアできる寝室の方はおすすめ。
部屋全体の加湿機だと、音がうるさくてなんて方にはぴったりでしょう。

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