三菱のパーソナル保湿機を試してみました
2014/12/22 17:40
男性美容研究家の藤村岳です。
美容家電、流行ってますよね。
今まではパナソニックが牽引してきた市場ですが、
ここにきていろいろなメーカーも参入してきています。
この冬、一番の注目株はこちらでしょう。
三菱電機のパーソナル保湿機 SH-JX1。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/hoshitsuki/
(画像は公式サイトから)
実は先日開かれた睡眠と保湿の関係のセミナーにも行きまして。
「睡眠中に肌やのど、鼻を潤して、心地よい眠りをサポートする」というもの。
実は、発売前からお借りしてじっくり使ってみたので、レポートしますね。
たしかに、しっかり潤います。
ボクはノドが弱く、おまけに極度の乾燥肌。
冬の朝はガビガビがつらくて起きるほど。
この保湿機を導入したら、肌もノドも◎
起きるといがらっぽかったのがなく、快調です!
たしかに便利。
音も無音というわけではありませんが、静音設計されているし、
何しろ単機能なので操作が楽チン。
あと、だからこそなのでしょうが、デザインがとてもシンプル。
これって、とても大事だと思うんです。
とかく日本の家電は余計な(失礼!)機能や飾りをつけようとしますから。
これならインテリアの邪魔にもなりませんね。
(ピンクのカラーリングはちょっと考える余地ありそうですが……)
とはいえ、改良して欲しい点も3つほどありまして。
まずは、大きさ。
わりと大きいです。
睡眠中の保湿が目的なので、寝具周りに置くのですが、
現状だとちょっと大きいですかね。
うちは狭いし、今の半分くらいにならないと厳しいかな。
次に、給水タンク。
それに連動して、水のタンクが内部にあるので、
取り外しに3アクションほど必要なのもやや面倒。
ネスプレッソのマシンみたいに外付けだといいのになあ、と。
水の量も一目でわかるし、取り外しもしやすいし。
最後に、置き場所。
ベストは顔から75cmの距離に置くのがいいとのこと。
何度も言いますが(しつこくてごめんなさい)、うちは狭いのでこれが難しい。
顔に蒸気をあてるには、布団の人は床にそのままでOKでしょうが、
ベッドなどある程度高さがあると、それと同じ高さのサイドテーブル等に
保湿機を置くことになると思います。
で、これが大変。
あまりに近すぎると見た目にも実際にも息苦しいし、遠いと保湿できず。
かといってサイドテーブルには眼鏡やリモコンなど
他に必要なものも置いているので
あまりに遠ざけることもできず、と帯に短したすきに長しの状態。
それに、うちは枕元に窓があって、顔に保湿するようにすると
どうしても結露してしまいます。
本来は、蒸気が顔まわりのピンポイントだけで
部屋全体を加湿せず結露しないというのがウリですが、
枕元に窓があるとそうもいかず。
結局、うちでは結露をガマンして保湿優先にしました。
以上、いかがでしょうか? 三菱さん
この辺りをクリアできる寝室の方はおすすめ。
部屋全体の加湿機だと、音がうるさくてなんて方にはぴったりでしょう。
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