ゆうこすさんが選ぶ2019年のマイベストコスメ

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ゆうこすさんが選ぶ2019年のマイベストコスメ
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YouTubeやSNSで若い女性を中心に絶大な人気を誇る、モテクリエイター「ゆうこす」こと菅本裕子さん。SNSでアップするコスメは即完売!という影響力を持つ、ゆうこすさんに2019年のマイベストコスメを伺いました。

モテクリエイターのゆうこすさんが選んだマイベストコスメはこれ!

使っていると「肌がキレイだね」と褒められる

SUQQU(スック)

容量・本体価格 30g・10,000円
発売日 2018/9/7

まず、ゆうこすさんの2019年ベストコスメに輝いたのは、「SUQQU」の『エクストラリッチ グロウ クリーム ファンデーション』です。

「このファンデーションはお店でタッチアップしてもらったのがきっかけで、大のお気に入りになりました。カバー力が高いので全顔には塗らず、中央からブラシで薄く伸ばしています。カバー力、保湿力が高く、内側からぷりんとハリのある肌に。使っていると『肌がキレイだね』『うるおいがあるよね』とよく言われます」

もぎたての桃のようなフレッシュ肌に

SUQQU(スック)

容量・本体価格 7.5ml・3,900円
発売日 2019/5/1

ファンデーションがきっかけで「SUQQU」のベースメイクコスメの良さに目覚めたと話すゆうこすさん。

いまではパウダーや化粧下地も「SUQQU」を愛用中。リキットタイプのハイライター『シマー リクイド ハイライター』も今年のベストコスメのひとつとのこと。

「かなりのヘビーユーザーです。いままでリキッドタイプのハイライトを使ったことがなかったのですが、このハイライトはピンクゴールドで肌なじみがよく、さらっとしたテクスチャーでファンデーションとの相性がとても良いです。両頬、鼻の3点に、指3本に薄く広げて、ツンツンツンと塗ると、うるうるとしてもぎたての桃みたいなフレッシュな印象になります。暖色っぽいアイカラーにもよく合いますね」

「ここ2年くらいはツヤのあるハイライトが流行中。とくに2019年は、固形、パウダー、バームなど、いろいろな進化バージョンが出てきたように思います」

むっちりと生っぽい唇がつくれるお気に入り

カラーアイテムのなかでも、「リップが大好き」というゆうこすさん。

「リップは一瞬で印象が変わるアイテム。オタクレベルで好きで、気持ち悪いほどたくさん持っています(笑)。普段も5本くらい持ち歩いているんですよ。ただ、唇が弱くて、合わないと皮むけしちゃうこともあり、持っているリップはすべてナチュラルコスメです」

to/one

本体価格 2,500円
発売日 2019/8/30

そのなかから、ゆうこすさんのベストコスメに輝いたのが「to/one」の『トーン ペタル エッセンス カラー バター 03』です。

「ナチュラルコスメのリップは、自然で淡い色づきのものが多いのですが、このリップはルージュを溶かしたようなこっくりとしたテクスチャーで、発色も抜群。むっちりと生っぽい唇がつくれます。一度塗って、軽くティッシュオフするとちょうど良い色づきに。私はブラウンみのある『03』がお気に入り。定番的に使っていますが、この秋冬はとくに出番が多くなりました」

目をじわっと大きくハッピーな印象にしてくれる

マキアージュ

容量・本体価格 4g・2,800円 (編集部調べ)
発売日 2019/7/21

「最近、暖色系のアイカラーにハマっていて、なかでもオレンジシャドウがとても好きなんです」

ということで、「マキアージュ」の『ドラマティックスタイリングアイズS OR311』もゆうこすさんのベストコスメに仲間入り!

「2019年は『イエベ』や『ブルベ』という言葉が定着し、よりパーソナライズ化されたコスメを選ぶ時代になったと思います」

「この『ドラマティックスタイリングアイズS』も、瞳の色研究がベースになっていて、公式サイトでは自分の瞳に合った色を選べるんですよ。私はオレンジ系の色みが似合うという結果でした。肌に溶け込むような質感で、ひと塗りでグラデーションができるので、忙しいときにも助かります。単色でも使えて、捨て色もなし。オレンジ系は肌なじみがよく、目をじわっと大きく、そしてハッピーな印象にしてくれます」

自分に似合うものを知りつつ、楽しめるかが大事!

「今年は、『流行の色はこれ』とか『めちゃくちゃ売れたリップはこちら!』など、どれか特定のコスメがヒットするのではなく、トレンドよりも自分に似合うかを大切にする傾向に。自分自身と向き合い、ひとりひとりの個性に合ったコスメを選び取る時代になったと思います」

そして、ゆうこすさんは2020年もその傾向は続くと予測。“モテ”の定義も変わりつつあるといいます。

「自分の気持ちを我慢して相手を優先することが従来の“モテ”だとしたら、いま私が考える“モテ”は、相手の気持ちを汲みつつ、自分の気持ちを相手に伝え、双方のバランスがとれること。モテメイクも、これまでは『モテ=ピンク』というような傾向がありましたが、今年はブラウンリップへの反響が大きく、いわゆる従来のモテメイクの枠を取り払ったメイクが人気でした」

「2020年は、マットな質感であったり、スモーキーな色だったり、いろいろなジャンルのモテメイクを届けていきたいです。最初は『えっ?』と思っても、2020年の最後には『ゆうこすのモテメイクは自信をつけさせてくれるよね』と、みんなに思ってもらえたらいいな」

そして「2020年は、いかに自分が楽しめるかがテーマ」と話すゆうこすさん。

「自分に似合うものをベーシックなメイクを知りながらも、TPOに合わせてメイクを楽しめることが大切だと思います。楽しんで挑戦する気持ちはやがて自信に変わり、自然と笑顔も素敵になるはず。そんな笑顔こそがいちばんのモテメイクだと思いますね」

モテクリエイター・ゆうこす(菅本裕子)

モテクリエイター。アイドルグループを脱退後ニート生活を送るも、自己プロデュースを開始し「モテクリエイター」という新しい肩書を作り自ら起業。現在はタレント、モデル、インフルエンサー、SNSアドバイザーとして活動しつつ数々の事業を手掛ける。SNSフォロワーは150万人以上。著書に『共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る』等多数。

取材・文/小林賢恵
撮影/植松優一郎

(アットコスメ編集部)

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