2019年12月3日(火)に発表された「@cosmeベストコスメアワード2019」。受賞したブランドを表彰する授賞式が同日、アンダーズ東京にて行われました。
発表! @cosmeベストコスメアワード2019
2019年12月3日(火)、@cosmeベストコスメアワード2019が発表されました。集計対象の43,786アイテム、724,765件のクチコミから選ばれた、2019年もっともみなさんから支持されている商品を表彰。この日、会場には受賞ブランドの担当者が一堂に会しました。
2019年の総合大賞に輝いたのは、コスパ抜群の濡れツヤハイライト!
セザンヌPR 小林真澄さん
「2020年、東京オリンピックが開催されますが、セザンヌが誕生したのは前回の東京オリンピックが開催された1964年。55周年という節目の年に受賞できてうれしく思います。みなさんからいただくクチコミはいつも真摯に受け止めています。これからもみなさんに寄り添い、クチコミされる商品をつくっていきたいと思います(セザンヌPR 小林さん)」
総合2位には「エクセル」の『スキニーリッチシャドウ』。毎日使いたくなるような、使い勝手抜群の配色が人気のアイシャドウパレットです。総合3位には「ランコム」の『タンイドル ウルトラ ウェア リキッド』。カバー力がありながら厚塗り感がなく、しかも崩れにくいという理想を体現したリキッドファンデーション。それぞれ実力派のアイテムが受賞しました。
これまでに複数回1位を受賞したアイテムを表彰する「殿堂入り」。2019年は、7つのアイテムが殿堂入りを果たしました。
サイトでは、総合大賞、殿堂入りをはじめ、アイテム賞など48以上の賞を一挙公開中!
2019年のベストコスメの受賞傾向は「美しい素肌感」
2019年の「ベストトレンドキーワード」は“光を味方につける”
新商品に寄せられたクチコミデータをもとに、今年の美容トレンドを象徴するキーワードを選出した「トレンドキーワード」。2019年を象徴する12個のキーワードのなかから「ベストトレンドキーワード」に選ばれたのは“光を味方につける”。
普段はギャルメイクが特徴的な、モデルのゆきぽよこと木村有希さんがゲストで登場。メイクアップアーティストの石川ユウキさんによって、光を味方につけた“令和顔メイク”が施されました。
「今っぽくするためのポイントは“ハンサムさ”。眉は太めに仕上げます。パウダーを使ってやわらかさを出して。赤みを少し入れるとトレンド感が出ます。アイシャドウのブラウンを眉頭に少したすと、自然な立体感が生まれます。仕上げに眉マスカラで眉を立たせると自眉感が出るのでおすすめ。
ハイライトはのせすぎるとギラギラしてしまうので、鼻骨の一番高い箇所にワンポイントで。そして目の下に少しだけ、やさしくのせてください。
チークは、ヌードカラーを低い位置に入れるのがおすすめ。骨格が際立ってハンサムな印象になります。
リップはツヤ感のあるものをたっぷりと。唇でも光を味方につけて(石川さん)」
完成を鏡で見たゆきぽよさんは「超かわいい! 新しい自分を見つけました」と、いつもとちがった雰囲気のメイクを気に入った様子でした。
「BEAUTY PERSON OF THE YEAR」は2年連続で渡辺直美さんに
キャリアやライフスタイルなど、今年最も美しく輝いた方に贈られる「BEAUTY PERSON OF THE YEAR」は、昨年に続き渡辺直美さんが受賞。この日、会場に来ることができなかった渡辺さんからビデオメッセージが届きました。
撮影/種子貴之
「@cosme20周年という記念すべき年に、このような賞をいただけてありがたく思います。まさか2年連続で受賞できるとは思っていませんでした。自分が好きでお化粧品を買ったりしているのですが、こうやって賞をいただくことで、たくさんの方が見てくれているんだなと改めて思いました」とコメント。
また、@cosmeのユーザーにむけては「私自身、@cosmeのクチコミを見ていろんな情報を得ているので、これからもみなさんの素直な気持ちを発信していってほしいです。そしてみんなで情報を共有していけたらいいなと思います」とのメッセージをいただきました。
2020年もビューティを楽しもう!
振り返れば、さまざまなコスメが発売され、さまざまな美容トレンドが盛り上がった2019年。あなたにとっての2019年、美容面ではどのような年でしたか?
来年もきっと、たくさんの出会いや発見が待っているはず。2020年も、ビューティを思いっきり楽しみましょう!
(アットコスメ編集部)