遅筋と速筋
「ちきん」と「そっきん」と読みます。
「白筋／はっきん」と「赤筋／せっきん」とも言います。

筋肉というのは文字通り『筋の肉』。
たくさんの筋(遅筋と速筋)が集まって、ひとつの筋肉になっているのです。

遅筋／白筋は、長期的な運動に使われる筋肉。
速筋／赤筋は、瞬発的な運動に使われる筋肉。

遅筋／白筋は、鍛えても鍛えても太くなりません。
速筋／赤筋は、鍛えれば鍛えるほど太くなります。

マラソンランナーに足の太い人はいませんね。
あれは、主に遅筋が使われているからです。

スピードスケート選手の足、特に太ももは太いですよね。
あれは、主に速筋が使われているからです。


要するに、遅筋を鍛えましょう。
(すごい要し方をしてしまいました…。笑)

遅筋の直接的なエネルギー源は「脂肪」なんです。
脂肪の燃焼も促進されて、一石二鳥。

効果的なのは筋肉を長期的に使う、マラソンやウォーキング。
ゆっくりでも、長く運動することが重要です。

細くしたい部分を意識しながら運動すること。
腕を大きく動かせば、カロリーもより多く消費されます。

１週間みっちり運動すれば、サイズダウンも可能だと思います。



少ない文字でわかりやすく説明しようとしたのですが、
何だか箇条書きになってしまいました…。

堅苦しい文章だし、脚やせのためのズバリな回答じゃなくてごめんなさい。


あ、あとホントは「中間筋」というのもあります。
これを書くとまた長くなるので、割愛させて頂きました…。笑
(遅筋と速筋と中間筋の割合は人それぞれです。)