コラーゲン
お友達の間でコラーゲンドリンクや粉末のコラーゲンが流行っています。
私も鉄やビタミンなどのサプリメントは利用していますが、たんぱく質の摂取にわざわざコラーゲンを摂取するのはどうしてなのかなぁと思います。
コラーゲンは体内で分解されてアミノ酸になるので、摂取しても体内で必ずコラーゲンになるわけではないからコラーゲンを摂取しても無駄。というのはよく聞くと思います。
私は、コラーゲンペプチドは実際にアミノ酸に分解しやすく、食べ物から摂取する場合のたんぱく質より消化、吸収しやすいので完全に無駄だとは思いません。
が、体内で合成されるコラーゲンを増やしたい!!と、食事以外からのたんぱく質の摂取でサプリメントなどの補助食品に頼るのだとしても、コラーゲンはアミノ酸組織の編成が偏っています。
運動をしっかりした上でホエイプロテインなどを取り入れたり、普段の食事で必須アミノ酸がバランス良く配合されている食品をしっかり食べた方がバランス良くアミノ酸の不足は補えると思います。
友達がコラーゲンドリンクなどにこだわる理由がわかりません。
金銭的にも高いですし・・・。
なぜコラーゲンが選ばれるのでしょう?CMや口コミの効果でしょうか?
私も鉄やビタミンなどのサプリメントは利用していますが、たんぱく質の摂取にわざわざコラーゲンを摂取するのはどうしてなのかなぁと思います。
コラーゲンは体内で分解されてアミノ酸になるので、摂取しても体内で必ずコラーゲンになるわけではないからコラーゲンを摂取しても無駄。というのはよく聞くと思います。
私は、コラーゲンペプチドは実際にアミノ酸に分解しやすく、食べ物から摂取する場合のたんぱく質より消化、吸収しやすいので完全に無駄だとは思いません。
が、体内で合成されるコラーゲンを増やしたい!!と、食事以外からのたんぱく質の摂取でサプリメントなどの補助食品に頼るのだとしても、コラーゲンはアミノ酸組織の編成が偏っています。
運動をしっかりした上でホエイプロテインなどを取り入れたり、普段の食事で必須アミノ酸がバランス良く配合されている食品をしっかり食べた方がバランス良くアミノ酸の不足は補えると思います。
友達がコラーゲンドリンクなどにこだわる理由がわかりません。
金銭的にも高いですし・・・。
なぜコラーゲンが選ばれるのでしょう?CMや口コミの効果でしょうか?
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EUREKAさん
役に立った!ありがとう:5
2011/10/26 16:20
販売戦略が成功した結果だと思います
こんにちは。
私も、同様な疑問を持っている一人です。
アミノ酸構成は、
グリシン・プロリン・プロリン由来のヒドロキシプロリン・アラニン。
これで70%近くを占めます。
タンパク質は、アミノ酸レベル・ペプチドレベルにまで分解された後に吸収されますから、摂取したコラーゲンがそのまま材料として使われることもありませんよね。
これは、ヒアルロン酸でも同様だと思いますし、実証データも大変少ないと思います。
そもそも、経口摂取して大丈夫なのか、安全性も証明されていないのに…
コラーゲン大量摂取と子宮筋腫との関連性も、まだまだ報告を待ちたいところです。
ただ、いくつか有名な論文があるそうです。
●魚鱗コラーゲンペプチド摂取によりその用量に応じて角層水分量の増加傾向が見られ、特に30歳以上を対象とした層別解析で魚鱗コラーゲンペプチド5g以上の摂取により角層水分量の有意な増加が認められた。
一方、豚皮コラーゲンペプチド摂取では有意な変化は得られなかった。
この結果から、魚鱗コラーゲンペプチドの摂取は角層水分量の増加に有効であると考えられた。
http://ci.nii.ac.jp/naid/10024855120
また、特定のアミノ酸血中濃度を上昇させ、線維芽細胞の増殖を促進させたという有名な論文もありますね。
しかし、「マウスの骨密度増加…」というタイトルを見ると、まだ疑問符のレベルかと思われます。
こんにちは。
私も、同様な疑問を持っている一人です。
アミノ酸構成は、
グリシン・プロリン・プロリン由来のヒドロキシプロリン・アラニン。
これで70%近くを占めます。
タンパク質は、アミノ酸レベル・ペプチドレベルにまで分解された後に吸収されますから、摂取したコラーゲンがそのまま材料として使われることもありませんよね。
これは、ヒアルロン酸でも同様だと思いますし、実証データも大変少ないと思います。
そもそも、経口摂取して大丈夫なのか、安全性も証明されていないのに…
コラーゲン大量摂取と子宮筋腫との関連性も、まだまだ報告を待ちたいところです。
ただ、いくつか有名な論文があるそうです。
●魚鱗コラーゲンペプチド摂取によりその用量に応じて角層水分量の増加傾向が見られ、特に30歳以上を対象とした層別解析で魚鱗コラーゲンペプチド5g以上の摂取により角層水分量の有意な増加が認められた。
一方、豚皮コラーゲンペプチド摂取では有意な変化は得られなかった。
この結果から、魚鱗コラーゲンペプチドの摂取は角層水分量の増加に有効であると考えられた。
http://ci.nii.ac.jp/naid/10024855120
また、特定のアミノ酸血中濃度を上昇させ、線維芽細胞の増殖を促進させたという有名な論文もありますね。
しかし、「マウスの骨密度増加…」というタイトルを見ると、まだ疑問符のレベルかと思われます。
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