まだ10代ですよね。成長していく中で内蔵は最後に成熟するため身長が変わらなくても体重も増えやすい時期です。骨も重くなっていきます。
自己肯定感よりもダイエットしなくていいと認識を変えるところからスタートしてみてはどうでしょう？
基礎代謝が低く、骨密度も低いまま成長期を終えると20歳以上からは表面の筋肉や皮下脂肪はコントロールできても、内蔵は今の技術では成長させていくことは困難です。
これから大学生活で脳みそたくさん使うので栄養も必要ですし。
運動や食事制限しても体重が変わらないのだとしたら今はその分の栄養素は今後の成長のために体が是が非でも溜めたいとしている分です。

それにあなたが今まで40キロまでやせられた経験は、今の体重でも50kgやそれ以上に増えても、何も無駄にはなりません。
太ることで今までの頑張りがゼロやマイナスになることで自信を失っているのだとしたら、それは違うよと伝えます。

摂食障害患者さんは、他人と比べるよりも頑張り屋さんで一番やせていた時の自分と比較する方が多いです。
本気で今のメンタルから脱却して安定した晴れやかな気持ちになりたかったら、摂食障害のカウンセリングもすすめます。

最後に個人的にダイエット方面で自信を無くしたとき、結果が思うようにコントロールできないときの対処法をば。
①基礎代謝＋500kcalくらい食事して、筋トレする
②デートする、友達と遊ぶ（かわいいって言ってもらう。自己評価だけで外見を卑下しない。）
③ボディライン出る服を着る（太っていても誰も何も言ってこない、という事実を体感する。ナンパされたら去ねって念じる。）
④20年後のおばばになった自分を想像する（成長＝老い＝劣化をポジティブな変化として受け入れる）