学生時代を思い出しながら…。
部活に学業、お疲れ様です。

お悩み、痛い程分かります。
まるで自分を見ているかのようです…（十数年前ですが・苦笑）。

※ここから先、落ちる、不合格などのワードがあります。
　どうぞ神経質にならずお読み頂ければと思います。

さて、私のモットーに

「やらないで後悔するより、やって後悔しろ」

というものがあります。（あとトピ関連なら「好きこそ物の上手なれ」）

やらないで後悔するのは大変勿体無い。
やって後悔したなら、その経験を次に活かせばいいのです。

私も高校時代、演劇部に所属しており、定期公演前になると
今では条例ができたので有りえませんが夜の１０時近くまで練習して
終電で帰っていました（通学に２時間掛かるため）。
勿論朝練もあるので、始発列車で学校に向かいます。

家には寝に帰るだけです。

当時の私の成績は、お恥ずかしながら到底MARCHに合格できませんでした。
雲の上の存在でした。

受験の際、親から「浪人はダメ」と言われていたのと
志望大学で揺れていたせいで、大事な時期に成績を落としてしまい
推薦試験を受けられない評定になってしまったこともあります。

ですが、後悔は全くしていないんです。
本当に行きたい大学を夏休みに見つけたからです。

そこへは推薦試験もダメで、特に私は英語が苦手だったのですが
英語の難易度がとんでもなく高いところだったので
（私は関西で、関関同立レベルと言えば伝わるでしょうか）
時間のない中、必死に勉強しました。
人間、落とされたらもがいたり必死になれるものです（ォィォィ）。

・電車通学ならばその間に暗記物をやる（ベタですが）
・部活中は受験のことを忘れる
・疲れている時は寝る
・勉強に対して気乗りしない時は好きなことをする（音楽を聴くとか）

これだけで「切り替え」というものがどんどん身体に染み付いていきます。
「勉強しなくちゃ勉強しなくちゃ」と慌てれば慌てる程、頭に入りません。

更に当時大好きだった彼氏にフラれて、体調も崩してしまい
（生理が３ヶ月止まらない状態になりました）
ボロボロの状態の中、推薦入試の不合格通知を机の前に貼って

「絶対受かったんねん！」

と３学期の自主登校（私の高校は三学期制で３年の最後は自由講義でした）中は
本気で取り組みました。ですが、８時間連続で勉強するとかではなく

・９０分で一区切り
・受験仲間と問題の出し合い（似たようなタイプの試験を出す大学に限る）
・図書室の有効利用（私の高校には何故か漫画が多かったので…）
・おしゃべりタイムを設ける
・進路指導の先生と「進路とは関係のない雑談」をする

を取り入れて勉強を進めていました。


「やらなくちゃ！」ではないのです。
「やったほうがいいかな～…」ぐらいで丁度良いと思います。
とにかく身体を大切に（お肌も♪）、受験勉強に取り組んで下さいね！


余談ですが、大人になってからの方が勉学への興味がぐっと上がります。
私自身、取りたい資格と大学院へのことを調べているので
同じ「受験生」です！