バレエで美脚☆
こんばんは。

私もバレエやっています。

バレエでは、脚のストレッチは、
○立った状態で、脚をまっすぐにしたまま前屈
○↑とおなじく、つま先を左右に（なるべく１８０度近く）開いた状態で前屈
○（上級者向け）立ったまま片足を片手で持ってあげる
○脚をまっすぐ前に伸ばして座って前屈
○開脚した状態で座って前屈／右脚＆左脚の方にそれぞれ前屈
○つま先を伸ばしたり曲げたり
○脚の裏と裏を合わせて座って前屈
○（上級者向け）前後に脚を開いてストレッチ

などが主です。
基本、無理せず自分の体重だけでします（人に押してもらったり、反動をつけません）。
お風呂上がりとか、運動後、体が暖まった状態で、ゆっくりする感じです．

ストレッチすることによって筋肉がやわらかくなり、細くながい筋肉が作られます。

しかし、私が、バレエを始めて変わったと感じたことは、一番は、筋肉の使い方にあります。

まっすぐに立って、膝を伸ばし、つま先をできるだけ外側に向けた状態（踵と踵が付く形になります）が、一番基本のバレエの姿勢ですが、この時、太ももの外側に力を入れるのではなく、内側（内股とよくいいます）の筋肉を意識して、できるだけ脚は付け根から外側に回す様に開き、おしりを締めます。こうして立つことによってバランスがとれ、肥大しやすい外ももの筋肉が付きにくく、うちももおよびお尻が引き締まってくるのです。

このような筋肉の使い方は、バレエではすべてのポーズに必要で、O脚改善にも効果があるそうです。

更に、バランスをとるため姿勢をまっすぐにし、体を上に引き上げるので、脚に負担がかからず、余計な筋肉は付かなくなって行くのです．

電車待ちで立っている時に、この基本の立ち方をしてみたり、毎日ちょっとずつストレッチをなさるといいのではないかと思います。最初は内股の筋肉が使い慣れていなかったりで、やりにくいかもしれませんが、そのうち、歩いたり階段を上ったりする時にも、外ももより内股を使えてる！と感じられるようになればしめたものです．

ちょっと、文章で説明するのは難しい＆バレエは実際に教えてもらわないとなかなか正しいエクササイズ法がわからないものなので、わかりにくいかもしれませんが・・・。

最近は、ダイエットや健康、美容のために、年齢問わずバレエを習う方が沢山いらっしゃり、お教室も気軽に覗けるところが多いです．
もし、お近くで教えてくれているところがありましたら、見学や体験にだけでもいかれてみるのも良いかと思います．