虫歯について
解決済み
先日、親知らずを抜歯しました。初診の時の問診票で、何も考えずに(そんなに虫歯があると思わなかった)悪いところは全部治すにチェックを入れていました。
すると自覚症状のない虫歯が4つほどあったようで、その後、治療を続けています。
でも毎回、表面麻酔の後、麻酔をして削って詰めています。
麻酔は抜歯する時や、神経まで虫歯が到達している時にするものだと思っていましたが、軽い虫歯なのにいつも麻酔をするのですが、最近はこれが普通なのでしょうか?
また、皆さんは歯科医に、自覚症状のない虫歯を指摘されると、たちまち痛くなくても治していますか?
確かに軽度の虫歯だから1か所の治療は1回で終わっています。
でも、痛みを感じない初期の虫歯は、歯磨きなどで治癒できると聞いた事があるので、わざわざ麻酔をして削って詰めることもないような気がしています。
皆様ならこのような場合どうしますか?
すると自覚症状のない虫歯が4つほどあったようで、その後、治療を続けています。
でも毎回、表面麻酔の後、麻酔をして削って詰めています。
麻酔は抜歯する時や、神経まで虫歯が到達している時にするものだと思っていましたが、軽い虫歯なのにいつも麻酔をするのですが、最近はこれが普通なのでしょうか?
また、皆さんは歯科医に、自覚症状のない虫歯を指摘されると、たちまち痛くなくても治していますか?
確かに軽度の虫歯だから1か所の治療は1回で終わっています。
でも、痛みを感じない初期の虫歯は、歯磨きなどで治癒できると聞いた事があるので、わざわざ麻酔をして削って詰めることもないような気がしています。
皆様ならこのような場合どうしますか?
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2017/5/31 17:56
初めまして。歯学をちょっとだけかじっているものです。
麻酔については私の知識では何とも言えませんが、質問者さんが疑問に思ったり、不安に思ったりしたなら直接聞いてみることをオススメします。
それで明確な理由を答えてくれるなら安心できますが、うやむやにされたら間違いなくその歯医者さんはやめた方が良いです。確実な知識で治療できる歯医者さんに切り替えたほうがいいと思います。
一つの目安としてですが、麻酔をした後の過ごし方について聞きましたか?大人であるなら殆ど起こらないとは思いますが、麻酔をして感覚がない状態になると、舌や頬の粘膜を盛大に噛んでしまうことがあるので、気を付けてほしいなどと先生が説明していなかった場合、少し疑ったほうが良いかもしれません。麻酔をした場合、患者さんに説明するのは義務だと思います。
次に、初期の虫歯であれば治るというのは、本当です。初期の虫歯(虫歯の始まり)というのは脱灰といって歯が歯垢ではないのに白くなることを言います。
歯の付け根などに帯状に白くなっているところがあったら、それです。この場合、しっかりと歯磨きをして虫歯の進行を止めることができれば、唾液中の成分などにより再石灰化が進むと言われています。
この白いものが更に進行すると黒くなっていわゆる虫歯になります。ここまできたら治りません。
ただ、黒くなっていても削らずに経過観察をする場合があります。これは、歯を治すために削る歯のほうが虫歯よりも大きかったり、虫歯が浅いので詰め物をしても歯からこんもりと出てしまうだろうと予想できる場合です。
しっかりと歯磨きができ、磨き残しも少なく今の状態を維持できるような人の場合は経過観察になることもありますので、虫歯だからと言って全てを直せばいいという訳ではありません。
ただ、歯を完璧に綺麗な状態に保てる人はあまり多くないので、面倒くさがらず定期検診などを利用することをオススメします。
そして、質問者さんの虫歯の治療についても担当の先生に聞いてみると良いです。しっかりと考えてくれてる歯医者さんなら、嫌な顔せずに答えてくれると思います。患者さんの質問に答えるのも治療の内です。
最後になりますが、
歯磨きのポイントは、一筆書きで磨くことです。上の奥歯から下の奥歯までつなげるように歯磨きをすると磨き残しが少ないと言われています。
雑多な文になってしまいましたが、お役に立てると嬉しいです。
信頼できる歯科医師に巡り会えると良いですね!
麻酔については私の知識では何とも言えませんが、質問者さんが疑問に思ったり、不安に思ったりしたなら直接聞いてみることをオススメします。
それで明確な理由を答えてくれるなら安心できますが、うやむやにされたら間違いなくその歯医者さんはやめた方が良いです。確実な知識で治療できる歯医者さんに切り替えたほうがいいと思います。
一つの目安としてですが、麻酔をした後の過ごし方について聞きましたか?大人であるなら殆ど起こらないとは思いますが、麻酔をして感覚がない状態になると、舌や頬の粘膜を盛大に噛んでしまうことがあるので、気を付けてほしいなどと先生が説明していなかった場合、少し疑ったほうが良いかもしれません。麻酔をした場合、患者さんに説明するのは義務だと思います。
次に、初期の虫歯であれば治るというのは、本当です。初期の虫歯(虫歯の始まり)というのは脱灰といって歯が歯垢ではないのに白くなることを言います。
歯の付け根などに帯状に白くなっているところがあったら、それです。この場合、しっかりと歯磨きをして虫歯の進行を止めることができれば、唾液中の成分などにより再石灰化が進むと言われています。
この白いものが更に進行すると黒くなっていわゆる虫歯になります。ここまできたら治りません。
ただ、黒くなっていても削らずに経過観察をする場合があります。これは、歯を治すために削る歯のほうが虫歯よりも大きかったり、虫歯が浅いので詰め物をしても歯からこんもりと出てしまうだろうと予想できる場合です。
しっかりと歯磨きができ、磨き残しも少なく今の状態を維持できるような人の場合は経過観察になることもありますので、虫歯だからと言って全てを直せばいいという訳ではありません。
ただ、歯を完璧に綺麗な状態に保てる人はあまり多くないので、面倒くさがらず定期検診などを利用することをオススメします。
そして、質問者さんの虫歯の治療についても担当の先生に聞いてみると良いです。しっかりと考えてくれてる歯医者さんなら、嫌な顔せずに答えてくれると思います。患者さんの質問に答えるのも治療の内です。
最後になりますが、
歯磨きのポイントは、一筆書きで磨くことです。上の奥歯から下の奥歯までつなげるように歯磨きをすると磨き残しが少ないと言われています。
雑多な文になってしまいましたが、お役に立てると嬉しいです。
信頼できる歯科医師に巡り会えると良いですね!
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