汗で眉毛が消えたり、マスカラが落ちてパンダになったりするのが悩みです…。

夕方、鏡をのぞいたとき、眉毛が消えていたりパンダ目になっていたりすると、なんだかがっかりと気持ちが落ち込んでしまうものですよね。

ウォータープルーフのアイブロウやマスカラを使っているのにメイクが落ちてしまう…という悩みを抱えている人は少なくありませんが、多くの場合、ウォータープルーフの機能に問題があるのではなく、まつげのキワや眉毛にファンデーションやスキンケアの油分が残っていることが原因。

擦れやまばたきなどで少しずつメイクがにじんで落ちてしまうのです。

そこで重要なのが、朝の“仕込みのひと手間”。

ベースメイクをしたら、アイブロウやマスカラをつける前にプレストタイプのフェイスパウダーを使い、スポンジでキュッとおさえるように眉毛と目まわりにお粉をのせてみてください。これだけでグッとメイクがくずれにくくなります。

また、アイブロウが落ちると眉毛が消えてしまう（自眉がない）場合は、筆ペンタイプのリキッドアイブロウで毛が生えていない部分にあらかじめ毛を描いておきアイブロウパウダーで仕上げるようにましょう。

筆先にコシのあるものを選ぶと、より自然な眉が描けます。

ちなみに、せっかく完成させた美人眉を長持ちさせたいなら、眉ティントを使うのも◎！ 地肌がうっすらと色づいて汗をかいても消えず、2〜3日は色持ちします。

一方、まつげは、根元からビューラーでしっかりカールアップさせるのも大事。まばたきをしたときにまつげと下まぶたが擦れない状態をキープできれば、マスカラは落ちにくくなります。

また、まつげ美容液でケアして、ハリのある、カールアップしやすい状態に整えておきましょう。

＞＞くずれにくい、ベースメイク方法はこちら

メイクくずれしやすい夏は、アイブロウもマスカラも汗・水に強いウォータープルーフタイプにチェンジ。汗や皮脂に強い最新アイテムをご紹介します。

細かなラインを描けるペンシル、小さめチップのふんわりパウダー、ラインを自然になじませるスクリューブラシが１本に。立体的で自然な眉を演出します。

眉マスカラとペンシル機能が一体化。コームの向きを変えるだけで、ふんわり眉も洗練された眉尻も思いのまま。乾くとパウダー化するクリームタイプです。

まるで自まつげがそのままのびて、扇状に開いたようなほどよいボリュームアップをかなえるマスカラ。上品なツヤのある上向きまつげに。

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（＠ｃｏｓｍｅ編集部）