くずれにくくするためには“使う量”がポイント。夏のクリームファンデの使い方をヘア&メイクアップアーティストのレイナさんに聞きました。
A.スポンジで軽く叩くようにして薄く仕上げましょう
夏のクリームファンデのぬり方
夏場でもクリームファンデを楽しみたいなら、まず、メイク前のスキンケアは“さっぱりめ”を意識しましょう。
肌の上に残るようなテクスチャーよりも、うるおいが肌にスッと浸透するようなアイテムを選ぶのがベター。あとからつけるクリームファンデのヨレを予防します。
そしてクリームファンデをぬるときは、顔全体に指でべっとりひろげるのではなく、スポンジで優しくポンポンと軽く叩くようになじませるのがポイント。余分なファンデーションが取れて薄く仕上がります。
さらにファンデーションを肌に密着させる効果もあり、化粧もちアップ効果も◎。
また、顔全体に均一の量でぬろうとしないことも美肌ベースメイクのカギ。
人の目線は、顔の中心に集中するので、目のまわりや目の下の三角ゾーンが明るく整っていれば、自然と肌がキレイな印象を演出できるんです。
目まわりを中心にクリームファンデをのせ、フェイスラインにはほとんどのせないくらいのほうが、顔の白浮きも防げます。
監修:ヘア&メイクアップアーティスト レイナさん
8,000人を超える女性の魅力を引き出し、キレイにしてきた実績の持ち主。女優やタレント、モデル、文化人からの指名多数。美容雑誌の監修や、TV・メイクイベントの出演、化粧品の開発アドバイスなどにも幅広く活躍。主宰のCrystallineではプライベートレッスンも開催。分かりやすい解説とナチュラルに個性を引き出すメイクテクニックが好評。
この夏に活躍する、編集部おすすめのクリーム・ジェルファンデーション
皮脂や汗で化粧くずれしやすい夏のファンデは、こだわって選びたい! 暑くても肌がキマるファンデーションをご紹介します。
濡れたような肌が続くジュレベース。キメ・毛穴に溶け込むようにフィットして、きめ細かい滑らかな肌に。汗・皮脂にも強いので、夏の美肌メイクに◎。
高カバーなのに、水のように軽い使い心地が魅力。つけた瞬間から肌がしっとりして、光を反射するかのような上質なツヤ肌が手に入ります。
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(@cosme編集部)