美容のプロが選んだ！2020年上半期マイベストコスメ18選を大公開☆

数あるコスメの中から自分にぴったりのものを探すのは至難の業…。そんなときは、美容のプロの意見を参考にするのもひとつの手です。今回は、第一線で活躍している美容賢者たちが惚れこんだ、2020年上半期のマイベストコスメをご紹介。プロのおすすめポイントもチェックしながら、新たなスタメンコスメ候補をぜひ見つけてみて！

韓国コスメマニアでもあるメイクアップアーティスト・Izumiさんのイチオシは「Bbia」の『ラストベルベットリップティント』。プチプラでカラバリ豊富、そして見た目もかわいいという魅力満載のアイテムで、韓国に行くたびに必ずチェックしているのだそう。色持ちがよくこすれにも強いので、マスクが手放せない時期でも重宝するアイテムです♪

美容ライター・冬野 優奈さんが「まさに私が欲しかった色！」と絶賛するのは、人気チーク『ブラッシュ』の「4081」。ナチュラルな血色感を演出するくすみがかったピンク色で、こなれ感のある大人メイクにおすすめとのこと。ほかにも多彩なカラバリがそろっているので、きっと自分にぴったりのカラーが見つかるはず★

眉マスカラをこよなく愛するという、ヘアメイクアップアーティスト・SHOKOさんの心を射止めたのが「デジャヴュ」の『アイブロウカラー』です。色・質感・発色・使い心地の4つの条件を満たし、パーフェクトなナチュラル眉が完成すると絶賛。皮脂や汗に強くキープ力にもすぐれているので、暑くなるこれからの季節の頼れる一品になるはずです。

今年3月に「エルメス」初のビューティラインとして登場した『ルージュ・エルメス』シリーズ。元美容部員・Maiさんがマイベストコスメとしてプッシュするのは、そのうちのひとつ『ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット』の「48」です。豊かな森の果実を思わせるようなラズベリーモカの色味が特長で、上質な発色とマットならではの色持ちのよさを絶賛しています！

美容の中ではスキンケアやインナービューティへの関心が高く、メイクアップ系は疎いというライター・木川 誠子さん。だからこそ使ってみて衝撃だったというアイテムが『SPICY NUDE』シリーズのリップバームです。プランピング効果によってボリューム感が増すことで、唇のシワも目立たなくなり血色感もUPするのだとか！おうちメイクなど、ササッとラフに仕上げたいときにも活躍してくれそう♪

家での時間が増えた上半期は、今までできなかったメイクに挑戦しているというローフードマイスターの都田 恵理子さん。その中で特に好感触だったコスメが「AINOKI」のリキッドアイライナー。5種類の天然保湿成分が配合されており、まぶたをいたわりながらメイクを楽しむことができる一品です。繊細筆による絶妙な描き心地や仕上がりのよさはもちろん、洗練されたシンプルなデザインもお気に入りのポイントなのだそう！

パーソナルカラーアナリスト・鈴木 れいこさんのマイベストコスメは、唇用美容液『ジェルリップクランパー』です。セレブインスタグラマー・ドラマキさんがプロデュースしたアイテムで、エイジングケア効果が期待できるヒト幹細胞の培養液を配合。つけると唇がほんのり温かくなって血色がよくなり、プルプルリップになるのだそう！

ヘアメイクアップアーティスト歴10年で、今まで1,000を超えるコスメを使ってきたというRyuho【リュウホ】さん。カールキープ下地がマストという彼が、単品使いでもいけそう！とプッシュするのが「キャンメイク」の『クイックラッシュカーラー ロングマスカラ』です。テクニックフリーでインパクトのある目元をキープできるので、メイク初心者さんにもおすすめとのこと！

化粧下地マニアでもあるという美容ライター・まぃまぃさんのお気に入りの一品は『サンシェルター トーンアップCC』。「10 ラベンダーローズ」は肌色をトーンアップさせるので、くすみが気になるときや顔色がすぐれない日におすすめとのこと。紫外線ダメージが気になるこれからの季節に頼もしいSPF50+・PA++++なのもうれしいポイントです。

ヘアメイクアップアーティスト・浅野 絢美さんが「ベースメイクの中でダントツに感動した」というアイテムが「ジバンシイ」のクリームコンパクトです。固形でありながら43％が水分でできており、ひんやりとしたみずみずしい質感が特長。肌の凹凸を自然にカモフラージュして、自然なツヤ感をプラスできます。朝のメイク前や日中のお直しで、ツヤ感を出したいときのワンステップにおすすめです。

メイクアップアーティスト・小笠原 彩さんイチオシは「カバーマーク」のジェル状おしろい。80％が水分でできたみずみずしいテクスチャーが特長で、しっとりとした質感と上品なツヤをもたらすアイテムです。ベージュがかったジェルは、肌にのせると透明に変化するため白浮きする心配もなし。乾燥による化粧崩れが気になるという方にぜひトライしてほしい逸品です。

上質なハーフマット肌になれるアイテムとして、ヘアメイクアーティスト・原口 和也さんがセレクトしたのが「Celvoke」のリキッドファンデーションです。カバー力はしっかりあるのに、軽やかなテクスチャーで厚塗り感なし。肌に程よいツヤ感をもたらし、洗練された表情にクラスアップできます。

メンズメイクの第一人者で、ベースメイクアイテムを使う機会が多いという高橋 弘樹さん。彼が仕上がりの美しさと化粧持ちのよさで太鼓判を押すのが「ローラ メルシエ」のクッションファンデーションです。つけた瞬間から肌に密着するので、水っぽさやヨレ感もなし。伸びがよく少量で色ムラをしっかりカバーでき、手軽に均一なセミマット肌を作ることができると絶賛しています♪

美容家・美道研究家のHIROKOさんがおすすめするのは、美白とシワ改善の両方にアプローチするオールインワンジェル。サラッとしたテクスチャーでスムーズになじみ、うるおい・ハリ・透明感のある美肌に導きます。化粧水・乳液・クリーム・美容液・パックがワンステップで完了するので、時短アイテムとしても活躍してくれそう！

2020年上半期にヒットしたコスメとして森月 芙美さんに挙げていただいたのは『フィックス メイクアップ ドゥ』。「クラランス」の定番ミストが、限定の香りとパッケージで発売されたものです。メイクのあとにワンプッシュすることで、摩擦による崩れを軽減。マスクをしていてもメイクをしっかりキープしてくれるのだとか！ポジティブな気分になれるような、ダマスクローズのやさしい香りもお気に入りなのだそう♪

気候の変化や体調などによって、ゆらぎがちな肌のコンディション。「なんだかいつものスキンケアではうるおいが足りない…」そんなときのお助けコスメとなるのが、CREWWORLDさんおすすめの『トーン ブースター セラム』です。お手入れの前にプラスするだけでブレない肌作りに一役買ってくれて、香り・テクスチャー・浸透力のすべてにおいて満足できると絶賛★

「最高のケアをするためには、まず毛穴に詰まった皮脂や余分な角質をオフして健康的な肌作りをすることが大切」と語る阿部 史さんのベストコスメは「エンビロン」の洗顔料。弱酸性処方なので、肌への負担を抑えながらしっかり汚れを落とすことができます。肌が特にデリケートな人には、クリームタイプの『クレンジングクリーム』もおすすめです♪

年齢が出やすいのに意外とお手入れができていないパーツ。それは、ひじとひざなのだそう。そんな油断しがちな部位のケアのために黒田 英里子さんが使っているのが、爽やかな香りが心地よい「クラランス」のボディオイル。スクラブで週に1回お手入れした後、ひじやひざをマッサージしているとのこと。見過ごしがちなパーツも抜かりなくケアして、隙のない美肌を手に入れましょう！

美容を知り尽くしたプロたちが溺愛するコスメをご紹介しましたが、気になったアイテムはありましたか？どれも多彩なアプローチで、イメチェンや美肌作りを叶えてくれる実力派ばかり。あなたにとってのベストコスメになるような逸品を見つけて、より美しさに磨きをかけてみて♪