ロゴナ / リップクリーム キャレンデュラ (旧) 口コミ

ずっとリップクリームはドクターハウシュカがメインで
時々他のに手を伸ばしてきました。
Dr.ハウシュカ暦はもう15年くらい。
まだ今ほど「オーガニック」がポビュラーではなかった頃で
入手できる店も少なかったです。

一昨年だったと思うのですが輸入代理店が変わって一時品薄になり
再開されたものの、なんだかひどい値上げっぷり(> <)
今まで取り扱っていた店もやめてしまったりしています。
そんなこんなで、私も一部見直しをしつつあります。

そんな中、ロゴナのリップクリーム、使ってみました。
なぜ今まで手を出さなかったかというと
この安さにちょっと警戒していたのかもしれません(笑

通販で買い物していて、あと少しで送料無料、という時に
買い物カゴに入れてみました。

結果、なかなか良いです。
色もテクスチャもハウシュカと良く似ています。
ロゴナの方が少し柔らかくて、ポッテリ付く感じでしょうか。
若干ラフな印象は否めせんが、荒れもないし好感度大。

それで全成分を比べてみました。

#ロゴナ

全成分 : ヒマシ油*、ホホバ種子油*、キャンデリラロウ、水添ココグリセリル、ミツロウ*、カルナウバロウ*、コムギ胚芽油、トコフェロール、ステアリン酸Mg、トウキンセンカ花エキス*、ヒマワリ種子油*、香料 (エッセンシャルオイル)

#Dr.ハウシュカ

ヒマシ油、カニナバラ果実エキス、ホホバ油、ラノリン、カロットエキス、シア脂、キャンデリラロウ、ミツロウ、カルナウバロウ、ガリカバラ花エキス、アー モンド油、セタノール、アンチリスブルネラリア花エキス、キョウニン油、ガリカバラロウ、ホホバワックス、香料、レシチン

高いだけあって、Dr.ハウシュカの方がいろんなエキスが入っていますが
なかなか構成は似ていますね。
Dr.ハウシュカの方はピタミンE を豊富に含むアーモンド油と
ピタミンAを含むキョウニン油が入っているので
アンチエイジング効果はこちらが上なのかなー、と。

ロゴナの方はビタミンE はコムギ胚芽油に含まれています。

ケミカル成分についてはどうでしょうか?
ロゴナは2種。
トコフェロールは酸化防止のたのピタミンEで、毒性はありません。
ステアリン酸mg は変質を防ぐための成分で、特に毒性などは無いようです。

Dr.ハウシュカも2種
セタノールもレシチンも乳化剤で毒性はないものです。
レシチンも書かれてないですが多分植物由来のものなのでしょう。

ただ、ケミカル、自然由来に関わらず「乳化剤」自体がNG
という考えの人もいるようです。
私は化粧品についてはそこまで厳しい目は持っていませんが
リップなど口に塗るものはほとんどが飲食の際にお腹の中に入ってしまうので
顔や体につけるもの以上に成分についてはちゃんと確認しなくては、と思っています。

以上、成分を比較して、費用対効果を考えてもロゴナをしばらくリピしそうな予感です。

使用した商品

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