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クチコミ
評価を1下げます。
やはりアミノ酸系洗浄剤。長く使用した際のクレンジング力の問題です。
2015/1/24の口コミ↓
ロング、パーマなし、カラーなし、髪質は硬め&多め。
アミノ酸系ジュレーム青に続き、今回は紫を使用してみました。
○ノンシリコン、サルフェートフリー、ヒアルロン酸配合、アミノ酸系洗浄料配合
→ノンシリコン、ノンサルフェートは最近シャンプーにこだわる人のためのトレンドになってきましたが、アミノ酸系洗浄料配合ということでジュレームがまた他のメーカーの一歩前に出たのでは、という印象。
アミノ酸系洗浄料を使いながら価格をここまで抑えることができるのかと感心しましたが、どうやら配合量を抑えて他の洗浄料を加えている様です。
元々アミノ酸系洗浄料は洗浄力が弱いという所が良くも悪くもありますが、オレインスルホン酸系の強めの洗浄料でそれを補っているとすればある意味機能的なのかもしれません。
○トリートメントはノンシリコンでない
→髪を保護するためにトリートメントにはシリコンを入れて欲しいと思っています。
シャンプー、トリートメントともにノンシリコンである商品の中にはドライヤー後にキューティクルむき出しの質感になったりするものもあるので、そういうのは避けたいと思うところ。
こちらのアミノ酸ジュレームはトリートメントにはシリコンが入っているので髪の保護という部分では安心感があります。
○シャンプー時に軋みがなく指の滑りがよい
→シャンプーの使用感は青ジュレーム、そしてアミノ酸系でない方のピンクのジュレームにそっくりですが、あちらの評価がよいからでしょうか。
使用感はあれをベースに作っているのかと思わせるくらい似ています。
とても指の滑りがよく、モコモコの泡立ちです。
△香りは青のジュレームの勝ち
→シャンプーの香りは薄いですが、トリートメントの香りはしっかり香って強めです。
店頭の香りのテスターでは、ベリー系フルーティな香りで、若干トイレの芳香剤を思い出してしまいました。
実際の香りは、酸味のあるベリー系フローラル。
ドライヤー後はいちごみるくの飴の様な香りが漂います。
とても子供っぽい香りで、もう少し女性らしい香りの方が好み。
最近こういった香りのトリートメントは多いのでインパクトにかけました。
◎トリートメントの髪へのなじみ、やわらかさ
→アミノ酸ジュレームの一番のインパクトはこれ。
青ジュレームよりさらにツルンととても柔らかくなじみます。
髪への浸透はびっくりするほどとても早いです。
かなり時間をかけてすすいでも十分にトリートメント効果を感じられたので、こういうのは珍しいなと思いました。
△or○サラサラ系ボリュームダウン
→あくまでも私の髪質ですが、髪一本一本が真っ直ぐになりボリュームダウンしました。
ペタンコです。。。
なりたいヘアースタイルによってこちらか、またはふんわり感の出る青ジュレーム、好みが分かれそうです。
サラサラ感としっとり感の両方を感じました。
○水分を含んだ様なツヤ
→ツルンと毛先まで潤いがあり、水分は保持してくれました。
とても好きな仕上がりです。
△アミノ酸系洗浄料の割合が少ないのか、仕上がりの髪の柔らかさはほどほど
→そこそこ値段のするアミノ酸系シャンプーを使ったことのある方なら分かるとおもいますが、あそこまで柔らかさは出ません。
大手メーカーだから、900円というシャンプーの値段を越えないためにはアミノ酸系洗浄料の配合量を工夫せざるを得ないのでしょう。
ただし、使用感はそこそこで悪くはありません。
×シャンプーを流す時にぬめりが強く、洗い流しにやや時間がかかる
→シャンプーの濯ぎをしっかりしておかないと地肌や毛根を傷めたり、薄毛になる確率が上がるそうですから、私は毎回しっかりと洗い流します。
こちらのシャンプーは青ジュレーム、そしてアミノ酸系でないピンクのジュレームと同じく、洗い流している時にかなりヌルヌル感が多いです。
使用したシャンプーブラシもぬめりがなかなか洗い流せません。
洗い流しが足りないと、ベタつきなど使用感が悪くなり、うまく使いこなせないかも。
トリートメントも完全に洗い流すように使いましたが、そのくらいでちょうど良い程度でした。
以上なるべく細かく書きましたが、今迄のジュレームよりアミノ酸系ジュレームの方が好きです。
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