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クチコミ
購入から1年半たち、4Dへの買い換えを期にレビュー。
以下、3D Plusをレプロと表記します。
髪が綺麗になるかどうか、レプロを検討する方の疑問はそこにつきると思います。
結論から言えば誤差レベルで綺麗になるというのが答えです。
ブローの技量が同じであれば、一般人で気づく人はまずいないでしょう。自分、もしくは経験を積んだ美容師がみて、「あぁ、確かに少しきれいだね」ってなるレベルです。
ここまでは一回だけレプロを使った時の比較です。
ではなぜ、誤差レベルでしか変わらないのに★7なのか。
1つ目は、年単位で使っているうちに、誤差が積み重なって一般人の目でもわかる効果が出る「可能性」です。
2つ目は、1200Wのドライヤーではダントツの風量。
うちの洗面所のコンセントは1200Wまでなので、ノビーの1500Wなど、風量が強い機種が使えません。なので1200Wで使えるのに、1500Wと同じような風量が出るというのはかなりポイントが高いです。
3つ目は、4万円のドライヤーを買ったんだからちゃんと乾かそうとする気力が沸いてくること。
さて、3つの理由を並べましたが1つ目は可能性の話だし、2つ目と3つ目は美容という点では全く関係ありません。
しかし、私は1年半レプロを使っているなかで2つ目と3つ目が最も大切なところだなと感じています。
というのも、ブローが完璧であれば髪の艶はどんなドライヤーを使ってもでます。髪を綺麗にするというだけなら、1にブロー、2にトリートメントです。ちゃんと乾かしているのであれば劇的に変わることはまずありません。
しかし、完璧に乾かすことがどれだけ大変かはロングの方ならよくわかると思います。特にブリーチやカラー、縮毛矯正などで傷んだ髪はとても乾きにくいです。
そこで、風量が強くて時間を短縮でき、毎日しっかりブローする気力がわくレプロの優位性が出てきます。
毎日しっかりブローするようになるという点においてレプロを使えば間違いなく、誰の目から見てもよくわかるほど髪がきれいになるでしょう。
実際に私は1年半前から髪を伸ばし始め、今では色んな方から「髪きれいだね」と言われます。それは毎日欠かさずブローしたからです。しかし、誤差が積もって目に見える効果が出た可能性も捨てきれません。これが理由の1つ目に繋がります。
極論、レプロ以外を使っていたらどうなっていたのかはわかりません。しかし、毎日快適にブローできたこと。結果として髪が綺麗といえる水準になったこと。この2点だけでも☆7に値すると考えています。
逆に言えば、1500Wのドライヤーが使える環境にある人、すでに毎日完璧にブローしている人はドライヤーを変えても目に見える変化はないでしょう。
完璧なホームケアを行いやすい環境を作る。この製品の一番のメリットはそこにあるのです。
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