ランコム / ポエム 口コミ

色々試してみましたが、これが私のベストフレグランスと言えます。
この香りに出会ってから、他の香りを試そうという気が全く起こらなくなりました。

去年、渋谷西武のお店で「販売終了」と知り愕然。
でも、続投の香りを探しきれていないので、その後見かけると買っています。
寿命は未開封で2〜3年でしょうけれども、バカな私は、これ以上惚れられる香りを探せないかもなんて思ってしまって、オー・ド・トワレからパルファンまで合わせて、50個くらい買ってしまってます(恥)。ああ、どうして★は7つまでしかないんでしょう。
そうなんです、偏愛です、中毒です(笑)。

確かに、トップからラストまで、あまり変わらないノートですが、私自身がつけている時は、ラストの頃に、天然の沈丁花に似た香りになっていると感じます。
つけると、夫は「ハチミツハチミツ」と言います(笑)。
自分でもとても気に入っていますが、男性からのウケがすごく良いので驚きました。
私の中での香りのイメージは、クチナシやジャスミン・沈丁花・ヒヤシンス・ロウバイなどの、私の好きな花の香りの良さを全部備えたような、そんな感じです。ビジュアル的には肉厚の花びらの、白い花かな（クチナシのような）。

パウダリーな香りが苦手で、マリン系・ティー系・シトラス系も体臭に合わない私は、こういう安定した甘いフローラルを待っていました。

私は色々気にしすぎなのか、時々鑑賞するには良いけど、つけていると気になって生活の邪魔になる香りばかりだった中で、この香りとファーレンハイトだけは、いつでも私を安心させてくれます。
ファーレンハイトはかぶれてしまうことが分かりましたが、ポエムはそれもなく、本当に良い出会いができました。私の生活を豊かにしてくれて、ありがとうポエム！という気持ちです。

大好きだった彼が愛用していた、ブルガリのプールオムと同じジャック・キャバリエによって作られたと知り、訳もなくちょっと嬉しくなった私です。

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