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クチコミ
皮脂肪膜の分解によって生成する天然の皮膚成分、グリセリン。
油脂から石けんを作る際に副生物としてできることや
その保湿性・吸湿性から多くの化粧品の成分として使われていることは知っていても
精製されたグリセリンを直接自分で使おうなんてことは今まで思わなかったのですが
月の花の石けんを買う際に、手作りローションのレシピが目にとまり、
フローラルウォーターやその他の基材と共に購入してみたのが最初です。
レシピは好みのフローラルウォーターにこのグリセリンと微量のクエン酸を加えたものが基本。
季節やその時の気分によって、ごく少量のキャリアオイルを加えたりすることもあります。
フローラルウォーターは、くすみに効果的と言われ香り的にも気に入っている
ネロリを使うことが多いのですが、夏季はさっぱり感の強いラベンダーを使うこともあります。
グリセリンは保湿効果が高く、皮膚への柔軟効果があると言われるだけあって、
これを加えたフローラルウォーターはシンプルな処方なのに肌が柔らかくなっていい感じ♪
フローラルウォーター単独の使用感も好きなのですが、
単独だとちょっとさっぱりし過ぎる感じがあるので、単独の場合はふき取り目的やプレローション的に使用し、
潤いがほしい時にはグリセリンを必ず加えています。
最初に目にとまったきっかけが月の花のShopだったので月の花で買っているのですが、
これは100ml 840円。
日本薬局方のグリセリンは半分以下のお値段なんですよね。
月の花が販売しているのは植物性で日本薬局方のものはそうではないということで
由来が違うので単純な比較はできないんですが、
コスパ重視なら日本薬局方のものが良いかもしれません。
私は今のところ、上記の用途以外に使ったことはないのですが、
日本薬局方のグリセリンのクチコミを見ると、クエン酸リンスへ加えたり、
ハンドクリームがわりや、かかとのケアに使用したりしている方も多いようですね。
ローションも精製水を使っている方が圧倒的に多いようです。
シンプルな基材ですし、いろんな応用ができそうなので研究してみます(*^^*)。
ただ、手作りのローションを作る方へ・・・グリセリンの量は控えめに。
グリセリンは吸湿牲があり、肌に潤いを与えてくれる優秀な保湿剤ですが、
たくさん入れ過ぎると、その吸湿性ゆえに逆に肌の水分を吸収してしまうことになりかねないそうなので
多く入れれば入れるほどよいというわけではないようです。
どれくらいが適量なのかわからないのですが、私は2〜3%にとどめています。
何事も、過ぎたるは及ばざるがごとし・・・ってことでしょうか!?
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