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クチコミ
昨年の夏にメーカーさんから「ニキビ肌用化粧水」のキットの一部としていただきました。
肌質ごとに適正なグリセリン濃度があるということをよく知らずに、キットに付いていたレシピカードの内容を鵜呑みにして化粧水を作ってしまい、ひどい目に遭いました。
レシピカード通りだと、グリセリンが全体のほぼ10%の濃度になってしまうんですが、私みたいな典型的な脂性肌には、こんなに高濃度のグリセリンだと却って逆効果になんですよねえ。
とにかく恐ろしくネトネトで肌が窒息しそうでした。
もう、今思い出しても辛くなります…。
その地獄化粧水を作ってしまった後、すっかりグリセリンに懲りてしまい、しばらくは余ったグリセリンに近寄る気も起こらなかったのですが、やはりここで我が清貧魂が動かない訳にはいきません。
「余ったグリセリンをどう有効活用するか?」
化粧水のことはもう考えたくないので、いろいろ調べてみた結果、石けんシャンプー後のビネガーリンスに投入するという方法を採りました。
これなら最後には洗い流してしまうから、もし合わなくても痛手は小さくてすむだろうと考えてのことでして。
いつもリンスとして使っているハーブを漬け込んだ穀物酢にグリセリンを投入し、振って混ぜるだけ。
予め調べてみたところ、酢200ml当たりにつき5mlのグリセリンが適当とのこと。
恐る恐る使ってみたのですが、使用中は大した変化は感じませんでした。
ふーんこんなもんか?と何の感慨もなし。
ところが、髪が乾くと、さらさらふわふわした仕上がりに変わるのです。
「しっとり重い感触になる」という予想は良い意味で外れたようです。
また、髪が脂っぽくなりやすい方なのですが、グリセリンを入れると脂っぽさが抑えられているような気がします。
なるほど〜グリセリンも使いようなのね!
この製品について特に気づいたこと。
確かにボトルの素材が硬くて使いにくいです。
真冬は中身の粘度が高くなっていたので、余計出しにくく感じました。
また、たった40mlで1050円はかなり割高。
これなら薬局で売られているものの方が格段に安いので、今後わざわざこれを買うということはないでしょう。
今回は素材は使いようだと言うことが勉強出来て、良かったです。
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