PINK TYPHOON(ピンクタイフーン) / ピンクタイフーン 口コミ

サーフィンがてらにネットショッピング。
送料込みで２千円ちょっと。
最近は「モテ」というテーゼで世の中が動いているかのような錯覚を覚えます。
オヤジ、オバハン系やギャル系、普通のお嬢さんの雑誌まで、
発情しまくりの感。
そして、香水までもが・・・。
この東南アジアか東大久保の怪しげなお店のようなネーミングと
コンセプトに魅かれてついつい購入してしまいました。
あぁ、夏なのですね。魔がさした。

で、そのドキドキワクワクはスカっとかわされました。
日本の男性だけでプロデュースしたからでしょうか？
まるでお子様のシロップ。
桃とベリーだけが勝ってしまっているようです。
そして、そのまま香りが飛んでしまいます。
後立ちも余韻もありません。
う〜ん、日本の男性はロリコンですからね。
その上、香水嫌いが多い。

イヤな香りではありません。
イチゴシロップのような香りですので、
嫌いだという人は少ないのではないでしょうか。
でもまったく何のヒネリもなく、
フレグランスとしてまとう意味はないような・・・。
多分、あまり香水好きではない人向けだと思います。

ブルガリの香りが日本人受けするのと同じ意味で、
これも好かれるでしょう。
ストレートな石鹸とフルーツの香りは嫌われませんものね。
それでも、ずっとブルガリの方が工夫とヒネリはありますが。

この香りが一番好きだという男性には
「モテ」なくてもいいかな。
男性受けというよりは、少年受けする香りということで。

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