アンネマリー・ボーリンド / ナチュロイヤル セラムアクティブ 口コミ

ドイツの自然派コスメには大変お世話になっています。
ヴェレダ、ソルーナなどはすでにケアに欠かせないお気に入りとなっていて、個人的にクリーム類が優秀と感じています。
それらだけでもケアはできるのですが、「保湿ローション」や「美容液」などの製品展開の幅に欠ける気がしてちょっと飽きてしまう。
で、何かないかと探してたどり着いたのがこちらボーリンド。
ライン別にクレンジング、トナーからクリームまであるけどまずは現在手持ちの製品群とあわせて使うべく、組み込みやすそうなこちらの美容液を購入しました。
「ヨーロッパで売り切れ続出の好評をはくした”究極の保湿美容液”
高級感あふれる”ナチュロイヤル”のシリーズです。「うるおい」「ハリ」「輝き」のある理想のお肌に。」
こんな公式サイトの謳いはやや大げさかとも思いますが、保湿プラス何らかの栄養を与えてくれることを期待して。

やや糸を引くようなとろみのあるテクスチュアの透明な美容液ですが、匂いはあまり感じません。
肌に乗せると少量でよく伸びるのですが、浸透するまで少し間があります。
浸透した後はかなりしっとり、この後に重めのクリームをかさねるのはためらう感触になるくらい。
（もっともこれを使う前にジュリークのミストアメリオーレのような保湿化粧水と、オイルも使っていますが）
ある意味ずしんとくる手応えはさすがドイツ（？）、アンチエイジングコスメにふさわしいこくがあります。
また、この手のとろみ系保湿強化美容液は重ねるアイテムによってモロモロが発生する不具合を心配したのですが、今のところ問題なし。
こちらの後に乳液または軽めのクリームという朝のケアで、夜まで乾燥せず肌を柔らかく保ってくれます。
ただし、やはり「スペシャルケア」として位置づけられているだけあって、毎日朝晩使うと栄養過多になってしまう気もします。
今のところは仕事前の朝ケアのみ使用でいい感じです。

自然派としては使いやすいテクスチュアであることや、効果の面からいえばもっと星をあげたいのですが、マイナスはやはり価格。
ドイツでも決して安くはないようですが、30ml\13.650という日本価格はさすがに高すぎるのではないでしょうか。
リピートは微妙ですが、肌がへたった時のお助けアイテムとして覚えておこうと思います。


【成分（公式サイトより）】
水、エタノール、グリセリン、乳酸Na、アルテミアエキス、エクトイン、ヒアルロン酸Na、リゾビアンガム、カラギーナン、ホエイタンパク、乳酸メンチル、乳酸、ツボクサエキス、ブラックオーツ種子エキス、レシチン、ラウリン酸ポリグリセリル-5、パルミトイルプロリン、パルミトイルグルタミン酸Mg、パルミトイルサルコシンNa、キサンタンガム、リン酸アスコルビルMg、香料

使用した商品

• 現品
• 購入品