シュウ ウエムラ / ハード フォーミュラ ハード9 口コミ

途中で浮気しつつもポーチの中の常備品。色を変えながら１０年近く愛用しています。

・自眉
色は黒。眉頭は密度が濃く、眉尻にかけて密度が薄いという扱いにくい眉毛。

・色
基本的には、自眉をあまりいじっていない時は、浮かない色に。
逆に、眉全体の密度を薄くしたり細くいじった時には髪との相性を考えつつも遊んでみます。
いずれにしても、他のアイペンシルを買う時同様に髪色に合わせるのか眉毛に合わせるのかによって色を決めています。

ちなみに自眉に近いというか、相性が良かったのはエイコーンやシールブラウンだったと思います。
チャコールグレー系のは眉毛に近く、ブラウンは髪色に近いので。

・使い心地
これの特徴は、芯がなぎなた状で硬いということですね。
初めはその硬さや形に戸惑いましたが、慣れた今では「よく考えたよなー」なんて関心しちゃうほど。
柔らかい芯だと陥りがちな、太く濃くなるという失敗は少ないと思います。
以前、BAさんに聞いたのですが、この芯。芯を当てた際に垂直に当てれば線状にキレイに色が出ますが、平行に当てたからといって太線になってしまう事は無いとの事(これは肌にのせた場合の話)。自分で試したらほほうーと納得。なので、細部まで自然に眉に色をつける事が出来るのかしら。

・個人的な使い方
なんて大それた事じゃないですが(笑)
今は眉を整える程度で太さはいじっていないので、眉頭に薄くつけた後は薄い眉尻をメインに描き足す程度。そして、眉頭をぼかしておしまい。
仕事用はもう少し丁寧にアイマニキュアだのパウダーだのも使いますが、基本はこれです。

他は、眉を整える際に下書き用として使用してます。
細線が描けるので、輪郭を取る時に大助かりなんです。

・注意
アイペンシルを使う上で常識だったのなら、スミマセン…。
芯が硬いので肌に油分水分があると色が出ないのでパフで抑えたり、お粉を乗せてからのほうが良いかと思います。

・芯
なぎなた状の芯は、カウンターに持っていけば削ってくれます。つい面倒臭がって自分でも削っちゃうのですが、発色が濃すぎちゃってダメでした。
不器用なもんで…。

・欠点
これ自体は長い鉛筆なので使い始めはポーチに入りにくいです。というか入らない！
なのである程度使うまでは、朝使ったら自宅待機。
落ちにくいほうなので構わないんですが…。

・結論
値段が高めに感じましたが、一本買えば結構長持ちするし、折れにくいし、個人的にはとても良い仕事をしてくれるのでコスパは良いと思っています。
眉毛次第で顔って変わるから、これを使った時とそうじゃない時の周囲の評価が違う違う(笑)
すっごく良いよ！と力説したくなる程の効果が高いとその時は感じないけど、その分地味にずっと使用していくんだろうなと思える商品です。

使用した商品

• 現品
• 購入品