ラルチザン パフューム / ロゥ　デュ　プランタン（l’eau du printemps） 口コミ

こちらは2005年にパリのプランタンで発売された香りですが、もとは1997年に限定発売されていた”L’eau　du　Fleuriste"という名前が付いています。

ミント、ローズ、バイオレットリーフ、キューカンバー、カモミール、ビーズワックス、ヒヤシンス、ナルシス、ミモザ、スイートピー等で構成された香りは、清々しいグリーンフローラル。

以前、ロジーヌのプランタン限定だったオーデプランタンに似ていて、すっきり爽やかな可愛らしい香り。

トップは、ちぎった葉から滲み出す汁のような青々している香りですが（若干アクアっぽさを感じます）、次第に可憐な花々の香りが出てきます。

重さは全くなくて、軽やかな春の日差しの中にまどろんでいるかのような香り。

アニックの中にあるグリーンフローラル系のような、少女っぽさを秘めている大人の香り。

可憐ですが、決して子供っぽくならないところが良いですね。

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