ゲラン / シャマード 香水 口コミ

　秋になると無性につけたくなる香りの一つです。一言で表現するとしたら、深く重いところが好きです。
　1990年代にパルファン・ド・トワレを使っていました。それが忘れられず、数年前に、まだオリジナルのボトルが売っていた頃、パルファムを購入しました。日本では大瓶のパルファムしか売っていませんので、今はまた本国にあるパルファン・ド・トワレをつけています。
　この香りをつけてピアノを弾くといろいろイメージが湧いてくるのです。
　サガンの小説にはあまり興味がなくて、読んでいませんし、あまり恋愛イメージは持っていませんが、発売時の60年代末、パリの熱かった時代の息吹きを感じます。
　深くて重い、って今の価値観と間逆なのかも。もはやクラッシックという事でしょうか。

　
　
　
　
　

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