クリニーク / フレッシュ ブルーム アイ シャドウ 口コミ

色みが気に入ってるチェリーブロッサム。しかし、アイシャドウとしては薄づき過ぎて、何かと苦心しています。

発色をよくするため、ピエヌのスパクリPKやBKOのアイファンタWTをベースにしてみたり、クリニークのBAさんから伝授されたアイコンシーラーをベースにする方法をしてみたり。

しかし、どうも納得いきません。
このシャドウの濃い方のピンクが気に入っているので、見たままに瞼の上で発色してもらいたいのですが、何かベースになるものを加えるとニュアンスが変わってしまうんです。
だからといって何度も重ね塗りすると、今度はパールのてかりが気になってしまうし。と、微妙です。

また、もっと使いにくいのが、淡いホワイトピンクの方。こちらは充分に発色するのですが、同時にパール感も強いので軽く瞼にのせても光り過ぎてしまいます。

パレットの2色だけでアイメイクが完了すれば便利なのですが、肝心の濃いピンクの発色が弱いので、締め色に何かプラスしないともの足りないと感じてしまいます。結局、使いにくいパレットでした。残念。
自分なりに使い込んでみて、評価は星3つとなりました。


〜2009/2/8　13の口コミ〜

03チェリーブロッサムを購入してまいりました。
限定品なので口コミは早い方がいいかなと思い、星なしでファーストインプレッションを口コミしておきます。

濃淡2色入りアイシャドウとしてみると普通な配色です。他の製品に比して、ここが違うという点は見当たりません。
ラメっぽさよりシアーなパール感のある色出しであることが、特徴と言えば特徴でしょうか。白っぽくならないソフトなパール感です。

4色展開中、ブラウニッシュなグレー系の01メイプルブロッサムと、レンガ色のようなオレンジよりブラウンの02タイガーリリーは、春色にしてはややダーク。似あえばデイリーユースしやすいと思います。
そして、春らしいモーヴよりピンク系の03チェリーブロッサムと、さわやかなアップルグリーンの04アップルブロッサムは発色弱めですが、同クリニークのクイックアイクリームシャドウをベースにすると、「きれいに発色し持ちもよくなります」とBAさんの説明がありました。
事実、BAさんは04をつけていましたが、パステルカラーがきちんと発色していました。

さて、実際に03をタッチアップしていただきましたが、その際、アイクリームシャドウをベースにするのではなく、アイコンシーラーをベースに使うというテクニックを教えていただきました。
コンシーラーをくすみ消しに使うことはありましたが、あらためてシャドウベースとして使うと、発色・持ちがよくなり、ヨレも気になりません。クリームシャドウで発色の弱さを補うのとは違う、アイシャドウ単体の色を引き出すには、この方法がよいなと思います。

つけ方は濃いモーヴピンクをチップで目の際に広めにのせ、それに軽く重なるように淡いピンクをブラシで瞼全体にのせます。下瞼は目尻よりに濃い色を、中央に淡いピンクを細く薄くのせます。

これまでの囲み目メイクとは違う、瞼を明るく見せることで表情までも明るくするアイメイクは新鮮です。ソフトな印象を壊さないよう、ライトブラウンのアイラインとブラックマスカラで目許を引き締めると、いい具合。

まあ、ブラシ・チップは付いてないし、斬新さのある配色でもありませんが、ブルームフラワーのエンボスが可愛い一品。ブルームのチークを3パレット持っている私としては、4色コレクションしたいほどでした。
使い込んだら、あらためて口コミしようと思います。

使用した商品

• 現品
• 購入品