ボビイ ブラウン / イルミネイティング ブロンジング パウダー 口コミ

◆2010年8月20日追記です
およそ１年使ってみての感想です。マウイとアルバを持っています。
残念ながらマウイ（オレンジがかった濃い目ピンク）の方は、一時期頻繁に用いていたものの、現在は使っていません。とても良い色なんですが、この鮮やかな色は私の年齢　（いや、同じ年でも、顔が若くて可愛い感じの方なら大丈夫かもしれません）　には辛かった。
しかし、アルバについてはシェーディングとしてものすごく重宝しています。

前置きとして書きますが・・・・・・・
私は顔色が少し暗めで、赤味が出やすいタイプです。暑かったりすると、すぐに顔が赤くなります。色白ならば、赤味が出てもピンク色になってきれいなんですが、顔色が暗いとそうは行きません。どす黒いような赤になり、「ん〜」と言う感じになります。
以前はファンデにオークルを用いていました。顔色からするとオークルがベストなんですが、顔が上気すると赤味が出すぎることがあり、気になっていました。そこで今は、あえてベージュオークルを使用しています。


・・・・・・・・・前置きが長くなりましたが。　で、このアルバです。
ゴールドにブラウンを混ぜたかのような色合いのパウダーです。赤味が少なめなので、顔がすぐ赤くなる私でも非常に使いやすい色です（赤味の多い色合いだと、ますます顔が赤黒くなってしまうので）。
大きめの刷毛のようなブラシで、頬骨下から顎のエラの部分までサッと乗せます。また、こめかみのあたりにもササッと散らして使っています。よりシャープに見せたい時には、眉頭下にうっすら乗せることもあります。
このアルバの場合は暗さが程よい感じです。おまけに細かく適度なラメのせいか、仕上がりに透明感があります。更に言えばピタッと肌に密着し、妙な厚ぼったさも出ません。そのせいか、非常に自然なシェーディングができます。

それに、加えて。
実は、現在使っているベージュオークルのファンデは少し私の肌より明るめの色合いです。そのままだと、ちょっと白浮きしてしまうような色だったりします。
でも、このアルバで顔の側面にシェーディングを施すと、うまい具合に顔色の調整ができます。現実には、顔の中央部分は実際の肌色より白く仕上がっているのですが、不思議と不自然に見えません。いや、シェーディングってすごいなあと思います。と同時に、このアルバの色に関しても「すごいなあ」の一言です。

多分ですが、私と似たような肌色　（黄味寄りで、赤味の出やすいタイプ）　の方ならば。　アルバはすごく使える色だと思います。
（追記に追記を重ねて、異様に長くなってしまいました。すみません。）



◆2009年7月13日、追記です
先日、アルバも購入しました。赤味少なめのきれいなオレンジに、少しブラウンの深みを加えたような発色になります。ゴールドのラメ（パール？）も含まれていて、つややか。透明感ある日焼け肌に仕上がります。
色味もそんなに濃くありません。不自然になることもなく、適度にシャープな顔立ちを作ってくれるので、私のようなシェーディング初心者でも安心です。ちなみに妙な赤味も無いので、重苦しいような、暑苦しいような印象にもなりません。

＜以前の口コミ＞
マウイを購入しました。見た目はかなり鮮やかな「赤寄りの、ピンク色（？）」をしています。かなり濃い目の色合いです。見た目だけで判断したら、絶対買わないと思います。どう見ても、難しそうなので・・・。
「主にチークとして使いたい」とお店の方に言ったところ、勧められたのがこのマウイでした。「夏らしい、明るく元気なイメージが作れる」と説得され、試しに塗ってもらったところ、なかなか良い感じです。確かに今までとは違う、明るい印象になりました。そこで、思い切って購入を決めたのですが、しかし・・・。
家に帰って鏡を見ると、「なんじゃこりゃ！」。
暑くて顔もほてっていたのだと思いますが、頬が真っ赤っかになっています。大失敗だったかも・・・と、ものすごく後悔しました。でも、せっかく買ったのに使いこなせないのも悔しいです。次の日、自分で付けてみました。

あまり濃く付かないように、柔らかめの、幅広のブラシでふんわり粉を取ります。そして、ふわっと撫でるように付けてみたところ・・・。お、なかなか良い色です。
大まかに言えば、濃い目のピンクなんですが、微妙に、ブラウンの色味も感じられます。そしてそこに、ゴールドやオレンジのラメ＆パールが入り混じるわけです。結果として、つややかな日焼け肌を連想させるような、独特の色合いに仕上がりました。
見た目の鮮やかカラーからは想像できませんが、意外に肌に馴染みます。
予想以上に良い色だと思っています。

使用した商品

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