アンネマリー・ボーリンド / バイタル フルイッド 口コミ

＜成分＞
水・ホホバ油・ステアリン酸オクチル・マカデミアナッツ油・ソルビトール・ステアロイル乳酸Na・酵母エキス・ステアリン酸グリセリル・シア脂・アブラナ種子ステロール・セラミド3・オレンジエキス・ヒアルロン酸Na・セラミド6�U・キサンタンガム・アルギニン・パルミチン酸アスコルビル・クエン酸水添パーム油脂肪酸グリセリズ・トコフェロール・マイカ・レシチン・リン酸アスコルビルMg・酢酸トコフェロール・酸化鉄・パンテノール・セチルリン酸K・ベンジルアルコール・フェノキシエタノール・香料

がっつり合界が入ったセラミド系乳液です。個人的に、同じドイツのハウシュカやマルティナと比較してしまうと、ボーリンドはオーガニックコスメと呼ぶには疑問があると思っているのですが、昔化粧品成分を気にするようになる前にセラミド入りクリームを愛用していた事があるので、セラミドに惹かれて使ってみる事にしました。ま、使ってみないと何事も判断できないですしね！

中身はもったりしたピンクベージュ色のクリーム状。乳液の中でも保湿力が高めに位置していると思います。

香りは化粧品売り場に漂う化粧品独特の濃ゆい匂い、そのまんま。無香料やアロマに慣れている私は抵抗感があります。

肝心の使用感ですが、ひどい目に合いました。クリームの伸びが良く、最初はしっとりしていたのですが、使用翌日から頬に無数の赤い発疹が発生。思春期の男子高校生のニキビかと思うほど頬がぶつぶつでこぼこと汚らしくなりまして、かなり参ってしまう状況です。これの使用をやめると３日ほどで消えていき、使うとまた発疹の嵐の繰り返し。明らかに接触性皮膚炎〈化粧品かぶれ）・・・私にはまったく合いません。ケミ・ノンケミ問わず、化粧品でこんなに激しい発疹が出るのは初めて。二の腕に塗ってみた時は特に何もなかったので、やっぱり顔と体の皮膚は違うんですね。何の成分が合わないのか不明ですが、すぐにお蔵入りです。合成成分多めでもいいかな〜、と今回自分の中の基準をかなり緩めてみましたけど、改めて気をひきしめる羽目になりました。もちろん天然成分でかぶれた可能性もありますので、この成分表を今後の化粧品選びの参考にします。

香りが気にいらない、発疹だらけになる、更に値段も個人輸入とはいえ高額〈私は7900円で購入）とあって、かなりトホホな思い出のコスメとなりました。日々勉強ですね。

使用した商品

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