パックスオリー / フェイスフォーム 口コミ

とっても洗浄力の低い洗顔料。

健康な角質が育っていない状態の敏感肌では、洗顔時の落としすぎは致命的。普通肌の方が普通に使える固形石鹸でも落としすぎになる場合が多々あります。

私は最初、キュレルの泡洗顔料から入りましたが洗顔後の赤みのなさに正直驚き、しかも皮脂はさっぱり落ちて潤いを保つため化粧水の浸透もよいから最近はずっと泡で出てくる洗顔料を愛用してます。肌の調子が全く違ってきます。

パックスオリーの泡洗顔料はカリ石鹸ベースですが、やっぱり固形石鹸よりは格段に優しいです。フワフワした柔らかめの泡で優しく洗い、手に溜めた水に顔をつけるように丁寧に洗い流していくと、スッキリ。ぬるつきなども皆無で潤いを守ったつるんとした洗い上がりです。

私はメイクはミネラルメイクの日が多いのですが、皮脂によって角栓ができやすいためクレンジングはしっかりとした角栓の落ちと手で触れるときに摩擦が少ない感じを重視して選び、その後こちらで簡単に洗顔。朝はこれのみ。汚れはたまらないけど、潤いもしっかり、な個人的にはベストバランスです。

泡で出てくる洗顔料はこれまで、コレと、アンティアンティ（オーガニック化粧品です）のものと、キュレルのを使用しました。
泡質はどれもふんわりしてますが、パックスのが一番緩くてたれやすいかな。洗い上がりにはさほど違いを感じませんが、一番低刺激だと思ったのはキュレル。何か膜をはったようにつるつるするのがアンティアンティ。パックスはシットリ洗いあがりますが、オリーブが苦手な人には要注意。

価格はパックスオリーは150ml：800円ほど、キュレルは120ml：1,000円、アンティアンティは170ml：3,600円。

潤いを守った洗顔と、洗顔後の高保湿ケアで肌の調子が整い自分には一番合っていると感じます。角質が育ってきてるのか、肌がざらついたりすることもあまりなくなりました。

肌が弱っているときにはこのような泡洗顔料で洗顔をまず軽く、ほとんど洗わないくらいな軽めにするのがよいような気がします。

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