アディクション / ネイルポリッシュ 口コミ

文字数オーバーで評価なしにしています（色ごとに違いますが、平均して☆５としています）。

【051　Double Suicide】　☆５〜６

深い赤です。
手持ちではシャネル18ルージュヌワールとかぶるかもと思ったのですが、シャネルより黒みが少なく、毒気が少ないので使いやすいです（もちろんシャネル18の毒気も大好きだけれど）。
アディクションは、私の知ってるブランドの中では透明感とツヤ感がピカイチと思っています。
赤って平凡な色を新色にしたなと思ったのですが、この色は深いのに透明感もあるっていう、なんか矛盾してるけどその辺のアディクションらしさが購入の決め手でした。
アディクションには珍しく、１度塗りでも透けないタイプですが、色の深みを出すためやっぱり２度塗りが好き。
透明感のせいか、太陽光の下では意外と軽さを感じます。
シンプルに単色塗りでももちろんよかったのですが、ふと思いつきで最近出番の少なかったディオールのグレーと合わせてみたら、秋冬らしさが出て全指赤や全部グレーで塗るよりこなれ感があり、お互いの強さを和らげた感じがして、最近の塗り方のお気に入りです。


【020　Chateau Basque】　☆５〜６

遅ればせながらのシャトーバスク。
発売当初試し塗りしたところ、なんか死体みたいになってしまったなー、と思い却下した色です。
その後評判を聞くにつれやっぱり興味が出てきて、久々に塗ってみると、なかなかよい。
死体にもなってない気がする、多分。というわけでめでたく購入。
正直に言うと、照明によって死体っぽく見える時もなきにしもあらずですが、まあ許容範囲です。
ベージュって無難なので、多少癖があった方がおもしろくていいと思うし。
バニラブレイクも持ってますが、手持ちの服にはシャトーバスクの方が合う系統が多そうです。
アディクションの、他の色とも合わせやすそうです（想像するだけでやってないけど）。


【026　Purple Haze】　☆５〜６

ボトルや雑誌で見ると理想より浅めの紫かなと思ったのですが、店頭で２度塗りしてみたらとても深い紫色になりました。
雑誌や店頭で見た時は、この色はあまりアディクションらしくないというか、割とよそのブランドでもありそうな色だなと思いました。
なのであまり買う気もなく試したのですが、試し塗り後コスメフロアを一回りしてやっぱり我慢できず戻って買ってしまいました。

お店の人がこんなのもあるよと出してきてくれたのが、アマラントとナイトメア。
アマラントは一見パープルヘイズより濃い紫なのですが、塗ってみると発色はかなり薄く結構ムラになりやすかったので却下。あとラメ入りでした。ラメはない方が好きなので。
ナイトメアは紫というより赤に近い色でした。

紫好き、しかもこの手の深い紫は服でも大好き。
いかにも秋色すぎて、まだ家の中でしか塗っていないのですが、これは大活躍の予感がします。
早くこの色塗ってお出かけしたい〜。


【021　Private Jet】☆５

お店のおねえさんが塗ってるのを見ていいなと思い、「それシンギータ？」と聞くと、いやプライベートジェットとのこと。
自分でも試してみたら似合ってたので、数日後に購入しました。
グレー系にモーヴが入ったような、おしるこの汁に牛乳たっぷり入れたみたいな色。
２度塗りでムラにならず、きれいに発色します。
瓶で見た時は全然かわいいと思わなかったので、ある程度予想がつくアイシャドウや口紅と違って、マニキュアは塗るまではどうなるかさっぱり分からず難しい。
それにしてもなぜこれをシンギータと間違ったのか、家で瓶を並べてみると全然違いました。
どうやら照明の具合でシンギータっぽく見えたみたいです（暗めの照明だとシンギータみたいに見える）。
音楽で例えると、シンギータが長調ならプライベートジェットは短調みたいな。
シンギータを寒色系にしたらプライベートジェットになりそう。
シンギータは春夏には暑苦しい色だと思い、今はお休み中なのですが、プライベートジェットは２度塗りで透けないクリーム系の色ながらも涼しげな色だと思います。
私は、もちろん買ったぐらいなので気に入っている色なのですが、男にも女にも万人受けはしない色だと思います。
なので合わせる服に気をつけて、爪にこの色を塗ってもゲゲッと思われないよう、まとまりがあるように気をつけています。

使用した商品

• 現品
• 購入品