DASODA(ダソダ) / MG メガリキッドアイライナー 口コミ

ランクインどころかトップにすら躍り出たことのあるダソダ様、以前、どこかの鄙びた薬局で見かけた事があるのだけれども。。。。(その頃は無名)

近所の薬局では見つけられずに、ネットで取扱店舗を検索したところ、意外にも隣駅の薬局にございました。
幸せはすぐ近くにあるものなのね〜　(少し違う)
遠くの親戚より近くの他人だわね〜　(全然違う)
血は水よりも濃いのよね〜　(ただのことわざ好き)

人気絶頂期のダソダ家ライナー、マスカラも人気者のようでした。
今より少し昔のお話でございます。

黒服にギンギンピンクのお帽子を被ったダソダ様、背格好はアヴァンセ様とそっくりですが、筆先が少々太目(と言うよりアヴァンセが細く短い）でございます。
極々普通のアイライナーにも見えるダソダ様、ご自慢の黒の限界に挑戦したカーボンブラックインクは少し薄墨風でございます。

こだわりの弾力とコシのある0.1mm毛先、齢を重ねた私の瞼に引っ掛かり一度ではクッキリラインが引けません。
ご自慢の速乾性が邪魔をして、重ね引くと更に引っ掛かり、ラインは徐々に乱れてゆきます。
一度にでは無く前から後ろからの部分ごとの三度塗りが推奨されておりますが、私としては一度でピシッと引いてしまいたいのですが。。。
極細毛先を行かせぬ己が歯がゆうございます。

目元に残らずクレンジングで簡単に落ちる様、パンダに成らぬポリマーな耐久力、時が経っても乱れぬ筆先、共に最近出逢ったライナーさん達と同じく優秀でございます。
タール色素不使用の色素沈着せぬ様もまた同様でございます。
機能的には他のお湯落ちライナーとの違いはわかりませんでした。

アヴァンセ様とも良く似た細自慢、細く濃くならアヴァンセ様、細く薄くならダソダ様でしょうか。
もう少しだけ太目に一気に引きたい私、お二人とも使い辛くは無いのですが、再会したいと熱望する魅力もかんじませんでした。

初めて使った昔々のノーモアケイトなリキッドライナー、ぶれて滲んで辛い思いをいたしましたが(しかも色は薄墨風)、昨今は優秀な御方達が多く、ひとりに決めるのが難しゅうございます。(似たりよったりとも言う)

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