ロベルトピゲ / バンディ 口コミ

とうとう購入してしまいました。
個性的でレアで高価なこの香水。

バンディ→無頼漢、強盗、ならず者などの意味だそうですが、メンズ香水か？と思うほど、辛口でアニマリックな香りです。

購入サイトの紹介文はレザリーシプレ。
トップ　ベルガモット、ニガヨモギ、ガーデニア(洋くちなし)、アルデヒドなど。
ミドル　ローズ、ジャスミン、オリスルート(匂い菖蒲の根)など。
ラスト　カストリウム(ビーバーの臭腺)、シベット(霊猫香)、モス(苔)、アンバー(竜涎香)など。

手首にワンプッシュしたところ、メンズ香水のような渋い柑橘類の香り→レザーの香りと微か〜にフローラルな香り→シプレとアニマリックな香りになりました。

どうやら私の鼻はアニマリックなレザーと言うか、動物の臭腺の匂い(Mダックスを飼っているので、臭腺を絞った時の匂い)を感じやすいようです。

ジェルメーヌ・セリエ調香のロベルト・ピゲの「フラカ」も持っていますが、フラカは「夜のオンナ」の誘うような香り。
「バンディ」はフラカを纏ったオンナたちの「元締め、女ボス」のイメージで、決して自分から誘う香りでなく、自然と悪い奴に惹かれてしまうような香りです。

非常に個性的でつける人となりを選ぶ香りだな〜と実感しました。

まだまだ未熟な私は「フラカ」止まりです。もっと女が上がったら是非「バンディ」を気負いなく纏いたいです。

ちなみに愛犬はこのバンディの匂いは嫌がりませんでした。意外です。
2015,4,9書き込み。
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2015,6,20書き込み。

他の方のコメントのような、フローラルな香りは、私の肌ではほとんど微かにしか香り立ちません。

何でかな〜と思って、たまたまネットサーフィンで訪れたfragranticaというアメリカの英文サイト。英語版ですが、案外分かりやすい文章なので、辞書はほとんど要らない位です。

そこの紹介文では、この香りの特徴を

アニマリック＞ウッディ＞グリーン＞レザー＞土臭い＞ホワイトフローラル
女が公然とタバコを吸うことがタブーの時代に、ワルを気取った開放的な女性をイメージしている。
ダークでダーティなアニマルノートと攻撃的なレザーノート。
秋冬向き。

こう記されています。

秋の乾燥して寒い空気の中で、またお会いしたい香りです。
イメージが変わりましたら、またレポートしたいと思います。

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